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【感動体験プログラム】「Warp Square」で未知の世界に行ってみよう!

企業協働

2023年1月28日、群馬県伊勢崎市の児童館において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム『VR空間「Warp Square」で異文化体験』を実施。39名の小学生が参加しました。

▽感動体験プログラムについて

▽『VR空間「Warp Square」で異文化体験』について

 

「魔法のカンドー王国へようこそ。みんなには、王国の引っ越し先を調べてほしい」

いつもの児童館だけど、今日は様子が違うみたいです。

子どもたちは王様に引っ越し先を紹介するため、「ワープ!」の合図とともに3つの国へ移動し、チームごとにそれぞれの国の魅力を調査します。

まずは下調べ。「ぼうけんの書」を読んで、調査をする国の理解を深めます。
その国の気候や名所、食べ物などを学んだら、準備万端。

いよいよWarp Squareの中に入ります。
瞬間移動の合言葉は「ワープ!」

少し前まで「ぼうけんの書」で見ていた場所に、一瞬で移動すると、
「うわあ!大きな建物が見える!」「さっき調べた建物じゃない?」「後ろには人が歩いているよ!」という声が思わず漏れます。

目を輝かせながら、建物だけでなく、広い海を眺めたり、カラフルな市場に入ったりする子どもたち。ワープの案内人から豆知識を聞きながら、順調に調査が進んでいるようです。

Warp Squareから戻ると、「いいとこマップ」に調査内容をまとめていきます。

写真やコメントをつけて、発表の内容をまとめたら、いよいよ最後の大仕事「王様への発表」の時間です!3つのチームがそれぞれ調べた国の魅力を発表します。

大勢の友だちの前に立ち緊張した様子でしたが、みんなでマップにまとめたことを1つずつ紹介していきます。

「モロッコは、1日の気温差が15度もあります」
「街のひろばには『へび』がいて、笛を吹くと踊り出します」

他のチームの発表には、子どもたちにとってびっくりする発見がたくさんあったようです。
「『へび』がいるところには引っ越したくないなあ」「えー、私は楽しみ!」
と聞いてくれた友だちが楽しんでくれたおかげで、発表者の緊張も和らいだ様子。

発表の後には拍手をもらって、無事に調査を完了できました!

最後には、Warp Squareの開発者が登場し、
「未来のおうちにこのワープがあったらみんなは何をしたいですか?」と問いかけました。

「もっといろいろなところに行ってみたい!」「ゲームをしてみたい」「映画を見たい!」
という声があちらこちらから。おうちからゲームの世界にワープ出来たら、とっても楽しそうですね!たくさんのアイデアが出て、夢が広がりました。

カンドー王国の魔法のおかげで、子どもたちはいつもよりも勇気をもって、積極的になれたようです。今回のわくわくする体験が、他の国や文化に触れる面白さ、調べて理解を深める嬉しさ、それを誰かに伝える楽しさを感じるきっかけになっていると嬉しいです。

参加してくれた子どもたち、スタッフのみなさま、ありがとうございました!

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実施場所/群馬県伊勢崎市の児童館
実施日時/2023年1月28日
参加人数/小学生39名
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