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【2024年度 募集中】BMWと協働/合言葉は「機械といっしょに!」みんなで未来プランニング

企業協働

「駆けぬける歓び」を追求するBMWと一緒に開発した
【~車から見つめる今と未来~ミライ のミチ発見!プロジェクト】は
2023年度、合計6か所にプログラムをお届けすることができ、
2024年度の募集も開始しています。

ご興味ある皆様、ぜひご応募をご検討くださいませ。
https://npoafterschool.org/mirainomichi/ 

 

【アンケートより】
●車のできる事、なんでも機械化してはいけない事がわかって楽しかったです。
●すべて機械だったら?と考えて、友達と考えあったりして、楽しかったです。

プログラム前半では、現在の車には自動運転やハンドルアシスト等、様々な機能が搭載されていることを教えてもい、動画等を見ながら「未来の進化した車」確認します。
子どもたちは「すごい!」「わぁ!」など、驚きを隠せない様子。

また、「機械化、賛成?反対?」というテーマに対して、子どもたちは真剣に考え意見を出し合います。正解がないからこそ、相手の意見も聞き、認め、また自分なりの考えを発表することができます。
自分たちが生きる未来は、どんな世界だったら嬉しいかな?と子どもの目線で考えながら、より良い選択ができるようになる思考力を養います。

子どもたちにとって身近な学校生活が、機械化されたらどうだろう?
「もし、保健室の先生が機械だったら?」「もし、給食の配膳をロボットがやってくれたら?」等と子どもたちに考えやすいテーマを、BMWの社員先生も交えて議論します。

「うーん、これは機械の方がいいな~楽(ラク)できるし…」「えー、でも機械だったら人間の気持ちを読み取ってくれないかもよ?」「やっぱり、人間の温かみがほしいな~」等、子どもたちからは率直な意見がたくさん出てきます。

毎回、大人でもなかなか考えが及ばないようなことを真剣に考え、子どもたちなりの考えや意見を聞くことができ、私たち大人もビックリすることが多々あります。

様々な議論を終えた子どもたちは、実際に便利になっている車の技術を体感しに外へ移動します。

車の運転席には人が乗っていますが…「あれ?よく見ると、ハンドルから手を離している!」

でも、車は指定の位置に自動で駐車をします。便利な機能に子どもたちも目が点です!

運転に慣れていない人でも、機械が助けてくれます。

なぜ、そんなことが可能なのかを確認するため、外部に取り付けられているセンサー等を探します。「なるほど…これが周りの障害物を認識していたのか…」と子どもたちも納得の様子。


「運転に慣れていない人でも、車をぶつけないから良い機能だね~」と感心する子もいれば、「でも急に誰かが飛び出してきたら対応できるのかな?」と心配する子も。
「機械が運転してくれるからって、ボーっとしていてはいけないんじゃないかな?」と、前半の学び・議論に立ち返る子もいます。

前半で車の最先端技術や進歩について知り、機械の良さや人間の良さについて議論し、後半は実際に車のカメラやセンサーを間近で見ることによって理解を深めます。

このプログラムを通して、子どもたちが自分たちで考えて選択していくことの楽しさや面白さ、発見があれば嬉しいです。

最先端技術に触れ、自分たちが望む未来をつくりたい!と、ワクワクしてくれる一日になっていますように!

参加してくれた子どもたち、ご協力いただきました現場スタッフの皆さま、BMWの社員先生、ありがとうございました!

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