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【感動体験プログラム】「Warp Square」で色んな国に行って、世界を学ぼう!

企業協働

2024年2月下旬、栃木県鹿沼市のこども食堂において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム『VR空間「Warp Square」で異文化体験』を実施。小学校1年生~6年生までの計26名が参加しました。

▽感動体験プログラムについて

▽『VR空間「Warp Square」で異文化体験』について

 

まずはグループごとに着席し、顔見知りの子もはじめましての子もお互いにあいさつをします。子どもたちのテーブルの後ろには不思議な空間、「Warp Square」があり、みんなどきどきそわそわ。
司会を務める案内人の声掛けからプログラムが始まります。

「魔法のカンドー王国へようこそ!」

どうやら、今日のミッションはカンドー王国の王様の新しい引っ越し先をみんなで調べるようです。

子どもたちはカンボジア、モロッコ、デンマークの3つのグループに分かれて、それぞれ異なる国の調査をします。まずは各グループで国の下調べから。気候や名所、食べ物などが書いてある「ぼうけんの書」を読んで、どんな国なのかを学びます。
「テレビで名前を聞いたことがある国!」「どんな食事をしているんだろう?」
みんなで話しながらグループワークを進めます。

いよいよ「Warp Square」の中に入ります。
瞬間移動の合言葉は「ワープ!」

「ぼうけんの書」に出てきた様々な場所に次々とワープしていきます。
「さっき見た場所だ!」「あ、あそこに人が歩いている!」
案内人からその国にまつわる豆知識を聞き、子どもたちの表情もどんどん明るくなっていきます。

「Warp Square」から戻ると、「いいとこマップ」に調査内容をまとめていきます。
「この場所がとても気に入った!」「この国の食べ物は美味しそうで興味を持った!」
それぞれが関心を持った各国の文化や場所について、写真を貼ったりコメントを記入したりしていきます。

発表内容がまとまったら、いよいよ王様へ新しい引っ越し先を提案する時間です!
3つのチームがそれぞれ調べた国の魅力を発表します。

「この国のお金にはハートマークが入っています。」
「金のピカピカの王宮に王様が住んでいます。同じ王様同士で盛り上がると思うので、おすすめです!」

それぞれの発表内容に、聞いている子どもたちからも驚きの声が上がります。
みんな発表の後には大きな拍手をもらい、無事にミッション完了です!

最後に「Warp Square」の開発者が登場!
「みんなのおうちやさまざまな場所にこのワープができて、いろいろな場所に行ったり遊んだりできる未来がやってくるかもしれません」
という言葉に、目をキラキラさせる子どもたちの表情がとても印象的でした。

今回の体験が子どもたちにとって、他の国の文化に触れる面白さや、友達同士でそれを伝え合う楽しさを感じるきっかけになると嬉しいです。

参加してくれた子どもたち、スタッフのみなさま、ありがとうございました!

実施場所:栃木県鹿沼市
実施時期:2024年2月下旬
参加人数:小学生26名

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