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【感動体験プログラム】身近にある音を再発見しよう!「耳をすまして、自然の不思議と音を探そう!」

企業協働

2023年10月中旬、島根県大田市の子どもの居場所において「耳をすまして、自然の不思議と音を探そう!」を「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」の協力のもと実施いたしました。
※ソニーと日本自然保護協会が協働で実施している、自然の中にある「わぉ!」な感動に出会う機会を届け、生物多様性の保全につなげるプロジェクト

▽感動体験プログラムについて   

▽「耳をすまして、自然の不思議と音を探そう!」について

当日は10名の子どもたちが参加し、ソニーのICレコーダーを片手に、身近にある、でも普段は中々入らない森の中へ、自然が奏でる音を探しに行きました。子どもたちはどんな音を見つけてきたのでしょうか。

音を探しに行く前に、音の仕組みを学びます。
太鼓と真っ白な紙を持った講師からの「この太鼓と紙の間には何があるでしょうか?」という質問から始まります。「うーん」と考えてしまう子どもたちでしたが、その後、太鼓と紙を使った実験をすると、太鼓から出る振動が紙に伝わることにびっくり!音を鳴らすのに欠かせない空気の振動を肌で感じることで、音への興味が深まります。

次は建物の外に出てフィールドワークに入っていきます。まずは周りから聴こえてくる音に耳をすませ、それをイラストにしてみる「サウンドマッピング」にチャレンジします。目を閉じて集中してみると、虫の音や近くを流れる川の音、時々走る車の音が聴こえてきます。実は、普段身の回りには様々な音で溢れていることに気が付きます。

そして、いよいよ音を集めに自然の中に出かけます。よーしはじめるぞ!…とその前に、触ると危険な植物の説明を自然観察指導員さんがしてくださいます。森に入るための大切な話を、子どもたちは熱心に聞いていました。

音探しが始まると「ここから川の音が聴こえる!」「自分が歩く音を録音してみたよ」「木の皮をはぐとどんな音がするのかな?」と、それぞれが気になる音を見つけはじめます。

中には、見つけたカエルの鳴き声の録音にチャレンジする子も。録音は成功したかな?

部屋に戻って一人ひとりが、発表に向けて今日一番のお気に入りの音を選びます。中には30種類ほどの音を録音し、どれを選ぶか悩む子の姿も。

最後は発表の時間です。

川の流れる音、虫の音、小石がたくさんある道を歩く音。自分が選んだ音を発表する子どもたちは、どこか誇らしげな表情をしていたことが印象的でした。

秋が深まる森に囲まれた自然豊かな環境で、普段は中々入らない森に少し足を踏み入れて自然の音に耳をすませた子どもたち。コオロギやカエルなどの生き物を改めて観察することができた時間にもなりました。残念ながらカエルの鳴き声を録音することは出来ませんでしたが、自然観察指導員さんが、カエルがどのようにして音を出すのかその仕組みを教えてくださったことで、次に同じ生き物の鳴き声を聴いたときには、きっと耳をすましてくれるだろうなと子どもたちの様子から感じました。

自分たちの日常にある自然に意識を向け、ICレコーダーを使いながら様々な音や生き物がいることに気が付く時間となりました。豊かな自然や身近にいる友だちをこれからも大切にする、ふるさとをより好きになるきっかけとなっていたらとても嬉しいです。

今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!

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  • 実施場所/島根県大田市
  • 実施時期/2023年10月
  • 参加者数/小学生10人

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