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【カゴメ株式会社】おいしい!野菜チャレンジ(2022年度実験編の様子)

こんにちは、ソーシャルデザインチームの岩名です。
今回は、謎解きや実験のワクワクを通じて野菜と仲良くなれる、「おいしい!野菜チャレンジ~野菜のふしぎ実験編~」2022年度実施の様子をご紹介します。
桜が春風に舞う3月末に、北区の小学校のアフタースクールの子どもたち26名にプログラムをお届けしました。
「おいしい!野菜チャレンジ」は未来を担う子どもたちが、野菜ともっと仲良くなることを目的とした、五感を使った体験型の食育授業プログラムです。
(プログラム内容の詳細はhttps://npoafterschool.org/yasai-challenge/program/をご覧ください。)

▼プログラムの様子はこちら!
なんとこの日は特別な野菜先生が来てくれました!
カゴメ株式会社の山口社長です。
昨年度から引き続き、このプログラムへの参加は2回目となり、子どもたちからは「さとし先生」と呼ばれ、大人気でした!

プログラムでは、子どもたちが野菜にまつわる謎解きや実験を行い、野菜と仲良くなることを目指します。

最初に行った「旬の野菜を知る」謎解きミッションでは、野菜にはその季節においしい食べごろがあること学び、いろいろな旬の野菜を知ることができました。

ちなみに、さとし先生は「春キャベツ」が好きだそうです。

次に行った、「野菜の浮き沈み」に関する実験ミッションでは、どうして水に沈む野菜があるのかを体感しながら学びました。

じゃがいもは浮くの?沈むの?ブロッコリーは?予想しながら実験を進めていく子どもたちに優しくヒントをあげるさとし先生の様子が印象的でした。

「えー!どうして浮くの?」という子どもたちの様々な不思議に対し、さとし先生がわかりやすく仕組みを説明してくれました。

野菜はサラダや炒め物、スープで食べたり、ジュースで飲むことができたり、いろいろな摂り方ができることも学びました。

最後に、謎解きや実験を通して野菜と仲良くなったところで、野菜を使ったジュースの試飲に挑戦します。
どんな野菜が入っているか確認しながら試飲していたら、あっという間に飲んでしまう子もいました!

野菜のことを学び、野菜と仲良くなれた子どもたちに手渡されたのは「認定証」です。野菜と仲良くなった証!参加してくれた子どもたちには「子ども野菜先生」として、今後も野菜と仲良くなっていくことを期待したいと思います。

子どもたちが野菜をより身近に感じ、野菜パワーで元気いっぱいの新学期を迎えてくれるきっかけになっていれば嬉しいです。また、「おいしい!野菜チャレンジ」は2023年度も引き続き活動を続けていきます。より多くの子どもたちが野菜ともっと仲良くなってくれることを願っています!

「おいしい!野菜チャレンジ」特設サイトを見る

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