【感動体験プログラム】MESH™で毎日をもっと楽しく、便利に!
こんにちは!ソーシャルデザインチームの原田です。
2021年6月下旬、日本財団が子どもの居場所づくりの一環として運営する「子ども第三の居場所(https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place)」の香川県の拠点において、ソニーグループの感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」をオンラインで実施。9名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、放課後の子どもの居場所をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!
▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「MESH™で発明家になろう!」について
1回目のワークショップで初めてMESH™に触れた子どもたち。ブロックの使い方やプログラミングの仕組みを学んでいきます。
後半は、MESH博士からの挑戦状に取り組みました。
初めてのプログラミングに苦戦した子どももいましたが、お友達同士が助け合ってプログラミングする様子が見られました。
2日目のワークショップでは、オリジナルアイテムの発明に挑戦!
「〜にエントリーしよう!」「こうやって発表しよう」と
先生と一緒に発表のリハーサルを入念にする子どもたちや、
発表したくてたまらない様子の子どもたちがいました。
今回は、2つの作品を紹介します。
1つ目は、ギターにMESH™を組み合わせた子どもたちが自信満々に登場!
動きブロックとスピーカーを使って「動きブロックを動かしたら、音がなる」という仕組みを活用し、コンサートが始まりました!
発表を見ていた周りのお友達も大興奮!「一緒に遊んでみたいで賞」に輝きました。
2つ目は、誰もが毎日何回もする〇〇が楽しくなる発明品です!
ボタンブロックを押したら、タイマーがはじまって、15秒間ごとにカメラが作動します。
「指と指の間をこすります」など、1分間どのように手を洗えばいいのかについても音声が流れてきます。
手を拭いた後、動きブロックでおみくじをひくと合言葉が流れるので、その合言葉を先生に教えるという仕組みです。
洗面台の前でも実際に使ってくれました。
毎日の手洗いがいつもより楽しく丁寧にできる大発明ですね!
2回のワークショップを通じて、子どもたちは毎日をちょっと楽しく、豊かにする発明品をたくさん考えてくれました。これからも、失敗を恐れずに「こんなものがあったらいいな」という思いやワクワクを大切に、プログラミングに挑戦して、さらに毎日が楽しく豊かになればと思います。
今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!
実施場所 / 日本財団「子ども第三の居場所」/ 放課後等の子どもの居場所(香川県)
実施日時 / 2021年6月下旬
参加者数 / 小学生9名
文:原田 / ソーシャルデザイン