2024年4月1日。
放課後NPOアフタースクールでは、新学期と共に新年度もスタートいたしました。
この日は新入職スタッフの皆様をお迎えし、事務所で入職式を開催！
新卒採用3名、キャリア採用9名（雇用形態変更の方も含む）の皆様とあたたかく晴れやかな時間を過ごしました。

ここから数日かけてオンボーディング研修が続きます。
初日もお祝いタイムもあれば、事業理解の時間等もあり、皆さんとても真剣に、そして楽しくこの日を過ごしてくださいました。

初対面とは思えない程、冒頭から会話が弾み、それぞれがこの場を楽しんでくださっている様子が伝わってきました。

入職式パート冒頭は事務局長島村より、お祝いの挨拶。毎年この日をどれ程楽しみにしているかをお伝えしました。

代表平岩からは祝福のあいさつと共に「入職・就職にはどんな意味があるでしょうか」という問いかけがあり、＜プロになること＞がその１つであるという話をいたしました。
プロフェッショナルの語源をたどると"宣誓する、誓いを立てる"という意味があります。自分はどうありたいかを今日という日に誓う、「プロフェッサス」を各自考えて発表する時間も。

仲間との時間を大切にしたい想いや放課後NPOでの自身の役割を通して子どもたちにどんな放課後をつくりたいかなど、どのプロフェッサスもとても素敵でした。
また、式の最後には、2023年度に入職した新卒メンバーたちから届いたお祝い動画も公開！

それぞれがどんな1年間を過ごし、想いを持っているかが語られ、またユーモアあふれる演出でお祝いをしてくれました。
なぜいちごだったのかは謎に包まれているのですが（一期一会？）、「（理事）正村さんもかぶりたくなったでしょ？」と動画で振りを受けた直後にいちごのケーキを持って正村理事が登場。

※カメラ目線のソロショットもあるのですが、いちご農園さんの入職式感があったので、謹んで小粒ショットにしております。（このために緑のワンピース着用に脱帽）

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夕方までインプットの時間が続いた後、最後のリフレクションパートではダイアログカードを使って今の気持ちを伝え合います。
ワクワク、楽しい、あこがれる、愛おしいといった言葉の数々が飛び交い、皆さんとてもいい表情で語り合ってくださいました。

学校が春休み中の現在、職員が自身のお子さんを連れて出勤することも珍しくないのですが、この日も小学２年生になる男の子が遊びにきていました。
何気なくテーブルにつくと、その子も含めて対話を楽しんでいた様子もとても印象的でした。
大変手前味噌ではありますが、さすがアフタースクールのスタッフ。そんなふうに誇らしく、嬉しく思えた光景でした。

社会人初日、新しい職場の初日。きっと緊張しながら来てくださったことと思います。
今年度も遠方から引っ越してきてくださった方も複数いらっしゃり、ふるさとを離れる寂しさもあったかと思います。
送り出してくださったご家族の想いにもお応えできるよう、これから皆さんとの日々を大切に過ごしてまいります。

この日１日だけでも新メンバーのいろんな表情が見ることができ、同席した先輩職員たちも幸せな気持ちになりました。
これから放課後NPOの仲間として共に歩む皆様に、心より感謝とお祝いを申し上げます。

皆さん、ご入職本当におめでとうございます。
これからたくさん、子どもたちと共に、みんなで未来をつくっていきましょうね。
胸踊るような、未来を。

文・写真／コミュニケーションデザインチーム すずきかおり