【感動体験プログラム】ダンスやセリフで表現!みんなでミュージカルに挑戦しよう!
2022年9月14日と21日の2日間、栃木県宇都宮市において、ソニーグループの感動体験プログラム「歌おう!おどろう!みんなでミュージカル」をオンラインで実施。約20名の子どもたちが参加しました。
プログラムでは、プロのミュージカル講師、蜂須みゆ先生とソニー・ミュージックエンタテインメントの小説を音楽にするユニットYOASOBIの楽曲「もう少しだけ」に合わせた踊りやセリフの練習を行いました。2日目のプログラムの最後には発表会を実施し、保護者の方々、学童の先生など、様々な大人を前に練習の成果を披露しました。
▽感動体験プログラムについて
▽「歌おう!おどろう!みんなでミュージカル」について
1日目、講師のみゆ先生と初対面です。画面越しでの挨拶に最初は緊張している様子の子どもたち。
冒頭にみゆ先生は「高学年のみんなが参加してくれる今回のプログラム、どんなミュージカルになるのか楽しみです!」と子どもたちに声をかけ、緊張をほぐしました。すると、子どもたちはその期待に応えるように一生懸命ダンスを練習し、今日が初めてということを忘れてしまうくらい上手に踊れるようになっていきました。
お芝居の練習では、ひとりずつ台本が配られます。内容はミュージカルクラブの子どもたちが、毎日どのように練習をするかというストーリーです。自分たちとも重なる内容だからこそ、気持ちや顔の表情、体の動きを想像してみて、というアドバイスに真剣に応えます。最初はマイクに向かって話すのが精一杯だった子も、ゆっくり話したり、大きく手を動かしたりしてお客さんに気持ちが伝わるようなお芝居ができるようになりました。
プログラム2回目は演技の練習と発表会。まずは1回目のプログラムの練習をおさらいします。今回は準備運動のストレッチもレベルアップ!「先生、やわらかーい!!」と言いながら、よく見ると同じようにぺったり伸びる子どもたち。
「すごい!それならダンスの中で使えるんじゃない??」
みゆ先生は、ストレッチや練習の中の動きも発表会のダンスに取り入れていきます。
そしていよいよ本番です。会場では、保護者の皆様が発表会を見学しに来られて、子どもたちにエールを送ります。やる気にあふれた雰囲気の中、「大きな声を出そう!」「いつもの2倍の大きさね!」と、直前まで声を掛け合っていました。
YOASOBIの「もう少しだけ」の歌詞に合わせてひとつひとつの動きに思いを込める子どもたち。練習の成果を発揮して、より迫力のあるダンスを披露しました。自分たちで考えた最後のオリジナルポーズがばっちり決まると会場は大きな拍手に包まれ、感動して涙を流す観客の姿もありました。
「友達と楽しくできてよかった!」「間違えたけど最後までがんばれた!」と話す子どもたちへ、先生は「仲間と一緒に頑張ると、パワーになるよね!私もみんながたくさん工夫しながら立派にパフォーマンスする姿を見て、これからの自信になりました!ありがとう。」と感激しながら伝えます。
みんなで心を1つに、最後まで立派に演じきった子どもたち。観客の心も巻き込んで、生き生きとしたパワーにあふれて幕を下ろしました。
子どもたちがお互いを認め合って、高め合って1つのステージを作り上げていく姿に圧倒されました。子どもたちのパフォーマンスは、見守っていた大人たちにとっても「またこれからも頑張ろう」と前を向かせてくれるとても頼もしいものでした。今後、もっともっとたくましく成長していくことでしょう!
今回参加してくれた子どもたち、学童の先生方、ありがとうございました!
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実施場所/栃木県宇都宮市
実施日時/2022年9月14日と9月21日の2日間
参加者数/小学生約20名
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