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【感動体験プログラム】子どもたちの創造力に圧巻!これできみもMESH発明家

企業協働

2021年11月中旬に、日本財団が放課後の子どもの居場所づくりの一環として運営する「子ども第三の居場所(https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place)」の北海道の拠点において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」をオンラインで実施。8名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、学童をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!

▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「MESH™で発明家になろう!」について

1回目のワークショップでは、MESH™の使い方やプログラミングの仕組みを楽しく学んだあと、2回目は発明品の発表会を行います。

ワークショップ2回目発表会の開始前、紙に書いた発表内容を本番に向けて何度も何度も読み練習している子どもたちの声が聞こえてきました。一生懸命な姿が本当に素晴らしいですね!!

1回目と2回目の間の1週間は、発表会に向けてMESH™を使った様々な作品を創作してくれていたようです。本番では見事各チームが作品を紹介してくれました!

ランドセルに雪がついていた時に「ランドセルを拭くのを知らせる装置」。ドアの揺れで動きブロックが感知してLEDが光り、スピーカーで「ランドセルを雑巾で拭いてね」と知らせてくれます。「ちゃんと拭けた?」「おかえりー」等の声かけもしてくれるプログラミングをあわせて作ってくれていました!4種類のMESH™ブロックを使ってバリエーションがあるプログラミングを実現した作品、素晴らしいですね。学童の先生も毎回注意せずに済むので助かること間違いなし!

その他、「食事の時に、いただきます、静かにしましょう、ご馳走様でした、と声かけをしてくれる便利装置」や「トイレに行く時にハンカチとティッシュを持って行くように知らせてくれる装置」など、どれも子どもたちが自分で創意工夫した作品の発表の数々で、しっかり作品作りに時間をかけて取り組んでくれていたことがうかがい知れました。

「またやりたい!」「もっと触りたい!」と意欲的な子どもたちばかりで、中には「プログラミングを一から作ってみたい」というプログラミングにハマってくれた子どももいました。

今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!

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実施場所 /日本財団「子ども第三の居場所」/ 放課後等の子どもの居場所(北海道)

実施日時 / 2021年11月中旬

参加者数 / 小学生8名

文:後藤

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