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【感動体験プログラム】【歌おう!おどろう!みんなでミュージカル】元気な笑顔で届け!みんなのパワー!

企業協働

こんにちは!ソーシャルデザインチームの原田です。

2021年8月3日(火)〜8月10日(火)の2週間、群馬県のあさひ第二学童クラブにおいて、ソニーグループの感動体験プログラム「歌おう!おどろう!みんなでミュージカル」をオンラインで実施。約24名の子どもたちが参加しました。
プログラムでは、プロのミュージカル講師、史桜(shio)先生とソニー・ミュージックエンタテインメントの小説を音楽にするユニットYOASOBIの楽曲「もう少しだけ」に合わせた踊りやセリフの練習を行いました。2日目のプログラムの最後には発表会を実施し、オンラインで保護者の方々、学童の先生など、たくさんのオーディエンスを前に練習の成果を披露しました。

感動体験プログラムについて

「歌おう!おどろう!みんなでミュージカル」について

1日目、画面越しで史桜先生と初対面。
最初は先生と一緒に、足でじゃんけんに挑戦!
先生の呼びかけに子どもたちは、「はーい!」とエンジン全開の様子です。
準備体操にも全力で取り組みます。

準備体操の時間に行った足じゃけんのグーパーのように、ダンスステップの練習が始まりました。
先生の早い足のステップにも、子どもたちは負けずについていきます。

さらには「ボックスステップ」という4歩で足を四角形に動かすダンスの基本ステップにも挑戦します。

子どもたちの上手さに「みんなダンスずっとやっているのかな?」「ここは体操教室ですか?」と何度もびっくりする史桜先生でした。

そして2日目、待ちに待った発表会です!

本番前に、立ち位置や、セリフ読みの練習を重ねます。
最初はちょっと恥ずかしそうな子どもたちもいますが、
長いセリフも、一生懸命最後まで読もうとする子どもたち。
「なわとび、上手く飛べないんだ。。。」「私も歌、習いたーい!」など、
一人ひとりが気持ちを込めてセリフを言うことができています。
特に全員で合わせるところは、24名の子どもたちが「うん!」と元気いっぱいに声を出します。

リハーサルではセリフと踊りを一通り通してみます。
「ダンス完璧ですね!」「1年生だけとは、思えません!」と画面越しに大きく二重丸をする史桜先生。

そして、いよいよ本番の発表会が始まります。
どことなく不安そうな子どもたち。
先生は、「失敗してもいいので、笑顔で元気よくいきましょう!」と子どもたちにエールを送ります。

発表会が始まると、
きりっと切り替わる子どもたち。
セリフも、リハーサルよりさらに元気いっぱいの声で披露しています!
今回のテーマ曲であるYOASOBIの「もう少しだけ」の曲に合わせて思いっきりダンスを披露する子どもたち。

子どもたちの発表をオンラインで見に来てくださった保護者や学童の先生、大人の方々も、思わず笑みがこぼれます。最初から最後まで感動が止まりません。

子どもたちの発表を見た観客からは、
「すごい!とても上手でしたー!拍手」
「素晴らしかったですー!元気な笑顔がたくさん!」
「一生懸命な姿に感動しました!ありがとうございました!」
などの声がたくさんあがりました。

史桜先生からは、
「ダンス、セリフもバッチシだった!みんな本当に1年生かな?って思うくらい早くダンスもセリフも覚えていたね~~!私が感動させてもらいました!」
というとっても嬉しいメッセージを貰いました。

今回、新型コロナウイルス感染症の影響により完全オンラインでミュージカルワークショップを実施しました。画面越しでも、子どもたちの最初から最後まで全力で、楽しく、元気いっぱいで取り組む姿勢に、見ている人は心を掴まれました。
子どもたちには、初めてのミュージカル体験で、ダンスやセリフに一生懸命取り組み、たくさんの人の心を動かした経験を糧に、
これからもワクワクすることにたくさん挑戦してもらえたらと思います。

群馬県のあさひ第二学童クラブの子どもたち、学童スタッフの皆さん、ありがとうございました!

 

実施場所/群馬県のあさひ第二学童クラブ
実施日時/2021年8月3日〜8月10日
参加者数/小学生約24名
文:原田/ソーシャルデザインチーム

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