【感動体験プログラム】 MESH™の発明で「あったらいいな」を形に!
こんにちは!ソーシャルデザインチームの原田です。
2021年3月上旬から3月下旬にかけて、日本財団が子どもの居場所づくりの一環として運営する「子ども第三の居場所(https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place)」の沖縄県の拠点において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」をオンラインで実施。6名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、学童をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!
▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「MESH™で発明家になろう!」について
1回目のワークショップでは、MESH™の使い方やプログラミングの仕組みを理解していきます。「起きてー!」ととても元気な声で録音をしたり、LEDブロックのアレンジでは、点灯時間の設定を変えたりと、自分で工夫しプログラミングする子どもたちの様子も見られました。
2回目のワークショップでは、ボタンを押したら「おかえり!」と鳴る発明品や、暗くしたら「おやすみ!」と鳴る発明品を作るという特別ミッションに取り組みました。特別ミッションの発明品ができた子どもたちは、嬉しそうに画面の前へ駆け寄って発表してくれました。
その後はいよいよ大ミッションのオリジナル発明品づくりの時間です。
はじめは自分で考えて作った MESH™の発明品をみんなの前で紹介するのは少し恥ずかしそうな様子でしたが、勇気をもって前へ出て自分の発明品を紹介してくれました。
最初に発表してくれた子どもの作品は、「ドッキリ発明品」。ボタンを押したら、大きな音で音楽やセリフが流れてきます。発表の仕方がわかり、発表の楽しさがわかった子どもたちは、次から次へと前へ出て楽しそうに発表してくれました。動きブロックを使って、 MESH™を振ると「コケコッコー!」と音がなる発明品も紹介してくれました。
最初は初めてのMESH™の使い方に戸惑い、発表することに緊張してしまう子どもたちもいましたが、次第にいろいろな楽しいワクワクする発明品を生み出してくれた子どもたち。
プログラム終盤には、俺も!俺も!と何人もの子どもたちが前へ出て自分の発明品を嬉しそうに見せてくれましたね。
今回のプログラムを通じて、「あったらいいな」と思ったことを試行錯誤して形にすることの面白さを実感したのではないでしょうか。
これからも新しいことに挑戦して、できなかったことができるようになる面白さをたくさん体験してほしいです。
今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!
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実施場所 / 日本財団「子ども第三の居場所」/ 放課後等の子どもの居場所(沖縄県)
実施日時 / 2021年3月上旬~下旬
参加者数 / 小学生6名
文:原田 / ソーシャルデザインチーム