【イベントレポート】「千葉市放課後フェス!」を開催しました!
2018年度から始まった「千葉市放課後フェス!」
第3回目を迎えた今年は、2020年12月20日(日)にオンラインにて開催いたしました!
★昨年度の様子はこちら!
今年の「千葉市放課後フェス!」は、午前中は大人の方向けに「みんなで考えよう、放課後の未来、子どもの未来」をテーマに、午後は子どもや大人の方向けに「みんなで楽しもう!わくわく体験」をテーマに掲げ、みんなで千葉市の放課後を盛り上げるべく、開催いたしました。
新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となりましたが、オンラインだからこそできた体験があったり遠方からご参加いただけたりと、昨年度までとは違った良さが満載の一日でした。
その良さを、ぜひご紹介いたします!
【オープニング・ダンスパフォーマンス】
千葉市立稲浜小アフタースクールの子どもたちによるダンスパフォーマンスで、可愛らしく元気いっぱいにスタートしました!出演するために一生懸命練習をしてくれ、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。自分の手形をつけたオリジナルTシャツも格好良かったです。
【スペシャル対談:子どもも大人もワクワクする放課後をつくろう】
千葉敬愛短期大学学長の明石先生をゲストにお迎えし、弊団体代表の平岩と対談していただきました。
子どもたちはどんな居場所や放課後を求めているか、何が必要か、そして地域としてできることは何かなどについて、幅広い視点からお話をお伺いすることができました。事前に頂戴していた質問にもお答えいただき、あっという間の1時間でした。
【放課後の現場からリアルな声をお届け!~コーディネーターによる座談会~】
現役の千葉市放課後子ども教室のコーディネーター4名にお集まりいただき、各学校で活動している内容をお話ししていただきました。
他の学校ではどのように運営されているのか、コロナ禍での放課後子ども教室の運営はどのように工夫されているのかなど、参考になるお話をたくさん聞くことが出来ました。
【チーバくんと踊ろう!チーバくんがダンスを生指導!】
千葉県マスコットキャラクターであるチーバくんとダンスキャラバン隊のみなさんが遊びに来てくれました!チーバくんたちが画面を通して「ゆめみるチーバくん」ダンスを教えてくれ、子どもも大人もみんなで楽しく踊ることができました。ダンス以外にもクイズやドラマ動画など、たくさん楽しませてくれました。ぜひまた遊びに来てほしいです。
【アナウンサー体験プログラム】
2年生から6年生の12名が参加し、4人1グループに分かれてミニ番組の発表会に挑戦しました! 4人で相談をしてメインキャスター・リポーター等の役割を決め、台本を読み合わせ、最後はグループごとに番組の発表会をしました。練習時間は短時間でしたが、各グループとも初めてとは思えないチームワークで、とても素敵なクリスマスの番組発表ができました。
【クリスマス小物入れ作り】
今回は、千葉市立金沢小ワクワクキャンパスの早川さんと杉田さんが先生になり、3人のお友達が参加してくれました。 材料は牛乳パック1個と、色紙や飾りだけ。 いつもと違うオンラインという形でしたが楽しく工作にチャレンジしました。そして、それぞれ思い思いの素敵な小物入れができました。
クリスマスが近かったこの時期!自分で作った小物入れに何を入れてくれたかな?
【社会科見学・交通安全】
「クロネコヤマトの宅急便♪」でお馴染みのヤマト運輸さんが、荷物が運ばれる仕組みや交通安全について楽しく教えてくれました。画面越しに一緒にトラックの中に潜入し、トラックの中がどうなっているのかも知ることができました。また、運転席からどう見えるのかも体験させてもらい、運転席からは見えない死角があるからトラックに近づくのは危ない、ということを学びました!
【千葉市小学生マニアッククイズ】
千葉市にまつわるクイズを全部で15問出題し、答えを「グー」「チョキ」「パー」で答えてもらいました。
簡単なものからかなりマニアックなものまであり、頭を悩ませる子どももちらほら見られましたが、難問を正解する子もいて大いに盛り上がりました。
クイズを通して千葉市の魅力が伝わったかな?もっともっと千葉市を好きになってもらえると嬉しいです。
【エンディング】
これまでの放課後子ども教室の活動や子どもたちの写真と共に、私たちの放課後へのメッセージを1つの動画にまとめ、エンディングとして流しました。
子どもたちの放課後をよりよりものに、ゴールデンタイムにしていきたい、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
文・千葉市放課後総合コーディネーター/久野