【感動体験プログラム】MESH™でたくさんのワクワクを体験しよう!
こんにちは。インターンの鷺谷、山田です。
2020年12月、2021年1月に東京都足立区において、ソニーの感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」を実施。8名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、学童をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました。
▽「感動体験プログラム」について
▽「MESH™」について
▽「MESH™で発明家になろう!」について
1回目のワークショップでは、初めてMESH™に触れました。
最初につくる発明品は、スピーカーに自分の声を録音してお友達を起こしてあげる「ボタン1つでめざマシーン!」です。
気持ちたっぷりに「おきろー!」と声を録音して、隣で寝ているお友達を起こしてあげることが出来ました。
↑ボタンブロックをきっかけにLED ブロックとスピーカーでお友達を起こしている場面
謎解きをする場面では、ワークショップの前半で学んだ「きっかけ」から「結果」が生まれるというMESH™の仕組みを思い出しながら、すぐに謎を解くミッションに取り掛かっていました。講師が「答えをチャットに送って!」と声をかける前から謎の答えが到着。子どもたちのはやる気持ちが伝わってきました。
子どもたちは終始目をキラキラさせながら、発明を進め、「ミッション集もあるよ。」と声をかけると「この後すぐやりたい!」と早くもMESHに夢中になっていました。
2回目のワークショップは、子どもたちがMESH™を使って発明した作品の発表会がオンラインで行われ、2人1組のチームで、それぞれの作品を披露しました。今回はその中から日常の遊びに使える素敵なアイデアをご紹介いたします。
発表してくれたのは、「色おにで色を決める場面で使える魔法のスイッチ」
ボタンブロックを押すと、ランダムで色を選びLEDブロックが光ります。
「次はどの色に光るかな」とワクワクしながら遊べる魅力的な作品でした。
発表を聞いていた他の子どもたちからは、「使ってみたい!」という声が多くあがりました。
プログラミングの力を借りると、誰でも「こんなのあったらいいな」が実現できる、だから発明って面白いし魅力的だと感じられるプログラムでした。
何かを生み出す楽しさは大人になっても変わりません。今回参加してくれた子どもたちも、プログラムで感じた「ワクワク」を大切にしていってほしいなと思います。
今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
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実施場所/ 東京都足立区
実施日時/2020年12月25日/2021年1月13日
参加者数/小学生8名
文:鷺谷・山田/学生インターン