【不二製油株式会社】大豆の産地で食育ビンゴ!(2020/12/22実施)
こんにちは!学生インターンの今西です!
食品メーカーである不二製油株式会社様と「人と地球の健康を考える」をテーマに世界の食糧問題や食の大切さを学ぶ食育プロジェクト。昨年12月22日に、ビンゴゲームをしながら楽しく大豆のチカラを学ぶオンラインプログラム「食育ビンゴ」を、大阪のスタジオと大豆の産地である北海道厚真町の厚真放課後児童クラブと上厚真放課後児童クラブの子どもたち2拠点を繋いで開催しました。
今回は、そのプログラムの当日の様子をお伝えします!
前半は「食育ビンゴ」!
プログラムが始まるまでに、大豆に関連する15種類の食べ物シールの中から、子ども達が自由に9つの食べ物を選んでマスに貼ってもらいます。スタッフが引いたくじと同じ食べ物があれば、丸をつけていき、ビンゴを目指します。
スタッフが説明している最中も、子どもたちは待ちきれない様子で、元気いっぱい、体を使って画面の向こうから反応をしてくれました!
説明が終わると、「食育ビンゴ」スタートの時間に!
くじが引かれると、一斉にくじと同じ食べ物シールが貼ってあるか確認します。
なんと3回目のくじで、ビンゴになった子も!「やった!」と大きな声でビンゴになった喜びを体で表してくれました。まだビンゴになっていない子どもたちは「お願い!」「ハンバーグ出て!」とくじを引くたびに祈っている子もたくさんいました。中にはダブルビンゴ・トリプルビンゴになる子もいて、最後のくじまで楽しんで遊んでくれました。
プログラム後半では、不二製油株式会社の社員先生からスペシャルクイズを4つも出題して頂きました。子どもたちも、スペジャルクイズに答える気満々!大人でも難しいと感じる問題でも、クイズの答えが分かった子どもたちは「知ってる!」と大きな声でクイズを答えてくれました!たくさんの子どもたちが正解したので、社員先生も驚いておられました。
また今回は、北海道厚真町の子どもたちだけのオリジナルスペシャルクイズもありました。厚真町でも、大豆の生産が盛んにされていて「おふくろみそ」が有名だそうです。子どもたちの中には、自分たちの住む町で「大豆」がたくさんできていることを初めて知った子もいたので、今回スペシャルクイズを通して、自分達が住む町のことについても理解が深まったのではないかと思います。
最後は「大豆のチカラ」についての説明です。子どもたちも様々な姿に変わることができる大豆について「大豆にはすごいチカラがある」「厚真町ではすごいチカラを持つ大豆がたくさん生産されている」ということを学ぶことができたと思います。
普段、大阪から北海道へ実地ではなかなか届けられない地域であっても、オンライン開催であれば時間と場所を越えて届けること、また繋がることができたと感じました。また、元気いっぱいの子どもたちも「大豆」についてより身近に感じることができたのではないかと思います。
今回、参加してくれた北海道厚真町の厚真放課後児童クラブ、そして上厚真放課後児童クラブの子どもたち、先生の皆様、そして不二製油株式会社の社員先生、ありがとうございました!
●実施場所 / 厚真放課後児童クラブ・上厚真放課後児童クラブ
●実施日時 /12月22日
●参加者数/小学生合計39人
文:今西/学生インターン