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【感動体験プログラム】MESH™で学ぶと「できる」がひろがる!

企業協働

2020年11月、兵庫県南あわじ市・神戸市において、オンラインでソニーの「感動体験プログラム“MESH™で発明家になろう!”」を実施。約30名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESHを使って、学童をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました! 

▽「感動体験プログラム」について
▽「MESH™」について
▽「MESH™で発明家になろう!」について

目のワークショップでMESH™に初めて触れ、その仕組みにワクワクの子どもたち。2週間後の2目は、2つの校舎から子どもたちが発明の成果を発表し合いました。「①遊びの工夫」と「②こまったの解決」という、どちらかの目的に沿って考え出されたアイデアは、どれも素敵なものばかり! 

まず、神戸市のみんなの作品からご紹介します。一つ目は将棋のあそび「山くずし」をもっと楽しくする発明品!振動を察知するブロックを用いたことで、コマが倒れるとタブレットから「うわぁぁ」と聞こえてきます。これには子どもたちも興味深々これを使ってみんなで遊びたくなりますね 

 

二つ目は、うるさいときの「こまった」を解決する発明品!音の大きさを感知するとLEDが光ります。少しうるさいと黄色、もっとうるさいときは赤色に光り、先生の注意の声が聞こえてきます!先生の注意の回数も減らせる、素敵な発明品ですね! 

 

 

続いては南あわじ市のみんなの作品です。「そんな作品、びっくり!」という驚きを子どもたちに与えたのは、普段の遊び”ツイスターゲーム”に工夫を凝らした作品。ボタンを押すと、音声とLEDライトで次の動作を教えてくれる仕組みを実際に見せてくれました。 

 

また、中でも子どもたちから「すごい、使ってみたい!」という声が多く上がったのは、”遊びを工夫したで賞”にエントリーされたおみくじの発明品。ボタンを押すと当たり!」という声や、外れの合図として魔女の声、ギター、自動車の音などが鳴るおみくじは、毎日をワクワク・楽しくさせるようなアイデアが詰まっていました。 

  

2週間のプログラムを終え、最初は少し難しく感じたプログラミングを楽しめるようになった子どもたち。MESH™を使った発明品を見て「自分もつくれそう!」と自信もって手を挙げてくれました。こうして日々の生活の中にあふれる仕組みに気づきたくさんのアイデアをたくわえることで、もっと楽しく、豊かな未来を拓く力をつけていってほしいと思います。 

 

今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆さん、ありがとうございました! 

 

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実施場所 / 兵庫県南あわじ市・神戸市

実施日時 /  2020年11月6日(Day1)、11月20日(Day2)

参加 参加者数 / 小学生約30名

  

文:柳澤・高鳥 / 学生インターン 

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