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【被災地支援】復興アントレプレナー2018-2019 in 石巻 final

企業協働

こんにちは。インターン大橋です。

12月に入ってますます冷え込みが強くなってきました。

そんななか12月1日(土)に復興アントレプレナー@石巻Finalが行われました。
バークレイズ証券株式会社ご支援のもと、高校生たちは事前講座を重ねて来ました。
合わせてこちらもご覧下さい。

第1回目  https://npoafterschool.org/archives/blog/2018/11/17732/

第2回目 https://npoafterschool.org/archives/blog/2018/11/18073/

事前講座から期間があきましたが、東京のど真ん中六本木のアークヒルズカラヤン広場マルシェ会場にてとうとう本番を迎えました。
高いビル、たくさんの人、慣れない都会で緊張している様子。到着後お店の準備に取りかかります。
木の板、木箱を用意し、どのように並べるか、リーダーを筆頭にチームでそれぞれ検討します。

商品、事前講座で作成したPOPを並べ、生徒たちはお客さん目線で考えます。
「オススメの商品をどこに置こうか」「その商品上の棚の方が良くない?」
こんな会話が聞こえてきました。みんな真剣に考えていました。

今回は2チームでお店を出します。チーム名はマッキー005と春風で販売していきます。
また外国人の2人のボランティアも加わり、準備万端!

マルシェでは出店するお店の人たちが集まり、朝礼が始まります。
2チームのリーダーが挨拶。オススメの商品を伝えます。
どちらの店を覗いてみようという思いになる挨拶。さすがリーダーでした。

マルシェ恒例!出店の人全員でハイタッチ!!

いよいよ10時!販売開始です。
最初はみんなガチガチ。緊張が伝わってきます。
お店では担当ごとに仕事をします。
お客さんを呼び込む人、会計係、商品の魅力を伝える人などチームで取り決め、作業します。

お客さんが一人、二人とやってきます。こちらマッキー005では看板を片手に持ち、来たお客さんに商品を紹介していきます。

こちらの春風ではリーダー筆頭に声を出し、商品を説明していきます。

おっと、春風チームに外国人の家族ずれのお客さんです。お客さんは英語で商品のことを訪ねてきます。
みんな頑張って聞き取ろうとしますが、これが難しい。
ボランティアの外国人がフォローされながら、商品を紹介します。
お客さんはアレルギーを気にしているようで、材料に何が使われていたか聞かれていたようです。
意思疎通ができたようで商品を何個か買ってくれました。
これも良い経験ですね。


10時から11時にかけて1チームに別々のお客さんが2人とバタバタと忙しくなってきました。
どちらのチームもお客さん1人に対して生徒がつき、丁寧に接します。
チーム分担がしっかりされてる証拠ですね!

インターン土岐が「笑顔を忘れないで!」と販売が始まる前にみんなに呼びかけていました。
その効果がだんだんと慣れと共にみんなの笑顔が見えるようになってきました。

見るとお客さんにお金や商品の手渡しの際、空いている手も差し伸べられていました。
「おもてなし」を意識しているようでした…!

なんと石巻出身のお客さんもいて、親近感が湧いた瞬間もありました。生徒たちも大喜びでした。

商品説明のPOPを増やしたり、声出しを見直すこと。

春風チームは11時過ぎから、一旦お昼休憩です。
12時から13時からお客さんも減っていき、冷たい風が吹き抜けます。
前半の反省点を後半に活かすため作戦会議。
お客さんがあまり、目に向かない商品を手に取り、紹介していきます。

ラスト1時間。13時からはランチタイムを終えたお客さんも増えてきました。
終盤に向けてお店も賑やかになってきました。
商品も次第に減っていき、木箱を持っての販売。みんな楽しそうでますます笑顔も増えてきました。

素敵な笑顔をパシャり!

終わりは商品がほとんどなく、終わると当時にやりきった様子でした。
子どもたちのたっせいかんがとても伝わってきました!!
みんな疲れているのに片付けもテキパキとこなしてくれました。

販売が終了するとバークレイズ証券株式会社さんオフィスにて振り返りと社内見学です。
徒歩で六本木ヒルズへと移動します。

会社ゲートで社員の江良さまが迎え入れてくれます。

今回は32階のお部屋を借りて、振り返っていきます。

その前におやつ休憩。シュークリームと飲み物を1人1つ用意してくださいました。
こんな高いビルは初めてなんて人もいたかもしれません。
東京の景色を撮り、おやつも美味しく頬張りました。

みんな疲れも少しは吹き飛んだかな?

さっそく利益の発表です。どちらのチームも完売はしませんでしたが、どのような結果になったでしょうか。

スライドで1チームごとに見ていきます。

まずはマッキー005チームです。
じゃじゃん!! 7,297円です。

お次は春風チーム


結果は4,150円でした。

結果を見た後は振り返りです。みなさん思っていることは色々あると思います。
もっとできたことがあるじゃないか。むしろよくやった。
そのようなことをまずは個人で振り返ります。
プリントに記入後はチームでリーダーを中心に振り返ります。
「みんなどうだった?」「完売したかったー」「声出しがもっとできたかな」
など生徒たちはまだまだできる思いだったようです。

最後は店長がチームで出た意見をまとめました。最後に店長が利益を江良様から受け取ります。
店長さんも最後までチームを引き連れてありがとう。
まずは店長から声出しをしたり、問いかけ、意見をまとめ上げる姿は感激でした。

全面協力して頂いたバークレイズ様に感謝の気持ちを伝えました。

最後、起業したい人はという問いかけではマッキー005店長さんが手を挙げてくれました。
将来起業できることを心より願っています。

その他のみんなもこれまで学校では学べないものが学べたのではないかと思います。
チーム力からお客さんへの接し方まで大きな刺激になったでしょう。

最後は社内見学をしてプログラムは終了です。オフィスを静かにお邪魔させて頂きました。
大きなオフィスに端から端まで並ぶパソコンとデスク。
パソコンのモニターは1つだけでなく、2つ、3つ、4つと個数が多くなり、生徒たちは目を丸くして驚いている様子でした。
時計は東京だけでなく海外もあり、証券会社ってこんな感じなんだっていうところが伺えたのではないでしょうか。
1人だけ外国人の社員さんがお仕事をされていて、みんな興味津々。世界と繋がっているお仕事が伝わったと思います。
江良様が別の景色が良いところに連れて行ってくださいました。
そこには夕暮れとともに東京タワーや立ち並ぶビル群を目を輝かせて見ていました。
記念に写真もとみんなパシャパシャと撮っていました。

みんなで復興アントレプレナーの横断幕と共に、やりきったぞ!と言わんばかりの笑顔で締めくくりました。
石巻では被災された方々も多く、生徒たちにも様々な想いがあってこのアントレプレナーに参加したと思います。
「石巻の魅力を店を通して発信したい」、「感謝の気持ちを東京に伝える」。
生徒たちの1人1人の想いがこのプログラムが作られ、成功へと導いたのでしょう。
私も実際に現地のものを直接仕入れ、販売をするということはしたことがなく、新鮮な気持ちでした。
今回のプログラムで学んだことは大きな経験となり、他にない学びだと思います。

全面的にご協力、支援して頂いたバークレイズの皆様、現地団体の皆様、
商品の仕入れにご協力頂いた石巻のお店の方々、場所を提供してくださったヒルズマルシェの皆様、
皆様のお力添えがあってこそ復興アントレプレナーは成り立っています。

本当にありがとうございました。

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