楽しみながら野菜と接し、
野菜への興味・関心を育む

子どもたちの野菜不足は、保護者・学校共通の「困りごと」。しかし、野菜に苦手意識を持つ子もいます。
そこで私たちは、子どもたちが楽しみながら、野菜について知ったり、接したりすることが野菜への興味を育む第一歩になると考えました。
主体的に参加できる体験型授業を通して、子どもたちが野菜と仲良くなるきっかけをつくります。
オンライン型(多拠点/単独)訪問対面型の3つのプログラムでお届けします。

3つの特徴

01主体的に
参加できる
体験型授業

野菜について謎解きを通して楽しく学んだり、オリジナルジュースのレシピを考えて発表したりするなど、主体的な学びの要素を取り入れたプログラムです。

02体感を通して
学ぶ食育

「さわる・見る・かぐ・知る」
子どもたちの感覚をフル稼働し、体感を通じて野菜を立体的に捉え、学びます。

03食習慣を見直す
きっかけに

野菜と親しむことで、「野菜を食べてみよう!」と意欲がわいたり、家庭でも食習慣を改めて考えたりするきっかけになります。

選べる3つのプログラム

多拠点オンライン型

日本全国
野菜すごろくの旅編

日本全国野菜すごろくの旅編異なる地域の友だちとつながり、日本全国の野菜について学びながら野菜への好奇心を育むプログラムです。
●放課後活動としてのみ実施可能

単独オンライン型

野菜のふしぎ
実験編

野菜のふしぎ実験編謎解きや実験のワクワクを通じて、野菜が苦手なお子様も自然に野菜と触れ・親しむことができるプログラムです。
●小学校授業・放課後活動として実施可能

訪問対面型

最強のジュース
レシピ編

最強のジュースレシピ編オリジナルジュースをつくることを通じて「苦手な野菜も気がついたら飲めちゃった!」と野菜嫌い克服のきっかけをつかめるプログラムです。
●小学校授業・放課後活動として実施可能

プラスワンチャレンジ

凛々子®チャレンジ

凛々子®チャレンジカゴメトマトジュース用トマト「凛々子®(りりこ)」の栽培活動を通して、子どもたちが野菜と親しむ特別企画です。
※第1次募集時のみご応募いただけます。

プログラムの詳細

実際のプログラムの様子を公開中!

多拠点オンライン版放課後活動としてのみ実施可能
\野菜を通じて全国の友だちと仲良くなれる!/日本全国野菜すごろくの旅編

日本全国を舞台にした野菜すごろくの中で、野菜クイズや体験活動ができるオンラインプログラム。2つの団体をつないで行うので異なる地域の友だちと交流し、地域ならではの野菜や料理についても知ることができます。

写真 写真

当日の進め方

  • 01導入

  • 02野菜の栄養に
    ついて学ぼう

  • 03すごろく
    ご当地野菜クイズ
    野菜ミニゲーム

  • 04まとめ

単独オンライン版小学校授業・放課後活動
として実施可能
\野菜の「なぜ?」を実験で解明!/野菜のふしぎ実験編

野菜トレジャーハンターとなってクイズや実験に挑戦するオンラインプログラム。ナゾを解いて宝箱を開けるドキドキ感で夢中になり、自然に野菜と仲良くなります。本物の野菜を使った実験が人気です。

写真 写真

当日の進め方

  • 01導入

  • 02野菜クイズで
    ナゾ解き

  • 03野菜実験で
    ナゾ解き

  • 04ヒミツの
    ミッション

  • 05まとめ

訪問対面型小学校授業・放課後活動
として実施可能
\野菜を知って、オリジナルジュースをつくろう!/最強のジュースレシピ編

本物の野菜を使ったクイズやオリジナルジュースづくりを通して野菜と仲良くなるプログラムです。
※感染症対策を考慮したプログラム内容となっています。

写真 写真

当日の進め方

  • 01導入

  • 02野菜にさわろう

  • 03野菜クイズ

  • 04オリジナル
    ジュースを
    つくろう

  • 05まとめ

プラスワンチャレンジ!
\第1次募集時のみの特別企画/凛々子®チャレンジ

カゴメトマトジュース用トマト「凛々子®(りりこ)」を栽培する、収穫する、調理して味わう、一連の" 植育" 体験を通じ、子どもたちがより野菜と親しむ特別企画です。「おいしい!野菜チャレンジ」プログラムとセットで体験することができます。プログラム実施日までの間も、さらに野菜と仲良くなれるようぜひご参加ください。

凛々子®は畑植え専用の
中玉トマトです。

推奨土量20L〜
品種登録番号第12201号、品種名:KGM993(海外持出禁止)

チャレンジ内容

01
凛々子®の苗が届く
5月GW明け以降を予定
1団体あたり1箱(4苗×24セット)が届きます
02
トマトかんさつ日記を書く
トマトが大きく育つ様子や変化を観察して絵日記にしよう!
03
先生は凛々子®レポートとアンケートをご記入の上、必ずご提出ください

※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。

プログラム開発の背景

昨今の野菜の摂取量はどの世代でも目標値の350gに対して不足しており(参考1)、長期的な消費動向も以前と比べて低下しています(参考2)。さらに、幼少の頃から野菜好きになることが生涯の野菜の摂取量に影響があることがわかります(参考3)。

本プロジェクトは、野菜不足の要因の1つである「食経験による野菜嫌い」を課題と位置づけ、「野菜を食べることができたときの達成感」をテーマとしてスタートしました。

野菜摂取量の平均値
(20歳以上、性・年齢階級別)

参考1

出典:厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査報告」
※令和2年、3年は新型コロナウイルス感染症の影響により調査中止

主要農産物の消費動向
(国民1人・1年当たり供給純食料の推移)

参考2

出典:農林水産省「令和4年度食料需給表『国民1人・1年当たり供給純食料の推移』」

野菜好きは野菜摂取量との
相関関係がある

参考3

カゴメ調べ(2017年「野菜の好き嫌いと食経験に関する調査」)

「おいしい!野菜チャレンジ」は
2社の協働プロジェクトです

カゴメは食に携わる企業として、企業活動を通じた健康長寿への貢献を目指し、1964 年以来さまざまな食育の取り組みを積極的に行っています。「おいしい!野菜チャレンジ」はカゴメの持つ野菜の知見や野菜をおいしく加工する技術を活用したプログラムです。楽しみながら野菜に接する体験を通じ、野菜の魅力を知ることで、子どもたちの野菜への興味を育んでいきたいと考えています。

カゴメ株式会社

全国の放課後を"ゴールデンタイム"にし、子どもたちのチャレンジ意欲や自己肯定感を育むことを目指して、放課後の居場所「アフタースクール」の展開と多種多様な企業・団体と連携した子育て・教育プログラムを各地で実施しています。カゴメとの協働によって実現した本プロジェクトを通じて、野菜と仲良くなるきっかけづくりに貢献できたらと考えています。ぜひ、学校や放課後の居場所での食育につなげていただけますと幸いです。

放課後NPOアフタースクール

カゴメは、食に関する情報や楽しい体験機会の提供など、さまざまな食育に関する取り組みを行っています。

  • 植育から始まる食育
  • 不思議の畑のアリス
  • りりこわくわくプログラム

ご応募・お問い合わせ

今年度の募集は
終了いたしました

たくさんのご応募ありがとうございました

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※第1次の締め切りまでにご応募いただいた場合、第2次募集分に自動エントリーされます。
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