市内の放課後活動充実を目指して 神奈川県鎌倉市の放課後事業を 放課後NPOアフタースクールが支援!
特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール(本部:東京都文京区 代表:平岩国泰)は、2021年3月31日付けで、神奈川県鎌倉市(市長:松尾崇)の放課後事業の支援を目的に「鎌倉市と特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールとの連携及び協力に関する協定書」を締結いたしました。
■日本の放課後をもっと楽しく!学校活用・地域連携のモデル展開を目指して
放課後NPOアフタースクールは、学校施設を活用し地域と共に子どもの育ちを応援する放課後のモデル(「アフタースクール」)を日本全国で実現することを目指し活動しています。これまでに21校の「アフタースクール」を開校、運営を行っています。今後は学校活用による放課後の活動充実を目指す自治体をさらに支援することで、各地域に持続可能な形として広げ、より多くの子どもたちが主体的に多様な体験機会を得られる居場所をつくりたいと考えています。
今年度は、自治体連携をますます強化すべく、この度支援先となる自治体の公募を行い、神奈川県鎌倉市を支援自治体として決定しました。なお、本支援は公益財団法人日本財団の助成事業として2021年度に実施するものです。
左:当団体代表 平岩 / 右:鎌倉市 松尾市長
■鎌倉市ならではの放課後づくりを地域と共に
鎌倉市では、地域等の協力を得て多様な体験・活動を通じ、子どもたちに豊かな時間を提供する事業として「放課後かまくらっ子」を実施しています。本支援では、鎌倉市と放課後NPOアフタースクールが相互の信頼関係に基づき、連携し、協力することで、「放課後かまくらっ子」の活動を充実させ、子どもたち一人ひとりの健やかな成長に寄与することを目指しています。自治体・現場スタッフの皆様ならびに地域の方々と共に、子どもたちの声に寄り添いながら魅力あふれる放課後の時間を作ってまいりたいと思います。
【本件に関するお問合せ先】
本部事務局 広報(担当:鈴木)
MAIL:press[at]npoafterschool.org
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