2025年3月初旬、東京都八王子市の放課後子ども教室において、ソニーグループ（以下、ソニー）の感動体験プログラム『VR空間「Warp Square」で異文化体験』を実施。小学校1年生～6年生までの計39名が参加しました。

▽感動体験プログラムについて
▽『VR空間「Warp Square」で異文化体験』について

子どもたちはグループに分かれて座り、司会を務める案内人の掛け声からプログラムが始まります。「魔法のカンドー王国へようこそ！」
今回のミッションはカンドー王国の王様の新しい引っ越し先をみんなで調べること。部屋の中には不思議な空間「Warp Square」があり、子どもたちはそちらも気にしながらワークをスタート。3つの国をそれぞれのグループで担当し、気候や観光名所、食べ物などを調べます。

「こんな絵柄のお金を使っているんだ！」「住んでいる家の形が面白い！」
訪れたことのない国の文化を学んでいきます。

そしていよいよお楽しみの「Warp Square」に入ります。調べたい国に瞬間移動するための合言葉は「ワープ！」。グループワークで学んださまざまな場所に次々とワープし、案内人からその国に関する豆知識も教えてもらいます。

「Warp Square」から出たあとは、見たこと、教えてもらったことを参考に、王様に発表するための「いいとこマップ」を作ります。それぞれが関心を持った各国の文化や場所について、写真を貼ったり、付箋にコメントを書いたりしてマップを仕上げていきます。
最後はそれぞれのグループが調べた国の魅力を王様に発表。

「この国にはヘビつかいの人たちがいるそうです！」「自転車に乗るのが好きな人が多いそうです！」

最初は緊張した表情でしたが堂々とした様子で発表し、大きな拍手をもらって満面の笑みを浮かべる子どもたち。無事に王様からのミッションを完了させることができました。
今回の体験をきっかけに、他の国・地域について調べてみたり、調べたことを友だち同士で話してみたりして、新しいことを学ぶ楽しさを知ってもらえると嬉しいです。
参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様ありがとうございました！