【感動体験プログラム】プロアニメーターと一緒に作品作りに挑戦しよう!
2024年10月中旬から11月上旬にかけて、大阪府守口市の放課後児童クラブにおいて、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「世界でひとつの『オリジナルアニメ』を作ろう」を2日間にわたって実施し、小学生15名が参加しました。現地スタッフの方々が普段から拠点の活動をどのように盛り上げようか試行錯誤する中で、外部の講師を招いた新しい取り組みをやってみよう、という想いでご応募くださいました。
▽感動体験プログラムについて
▽「世界でひとつのオリジナルアニメを作ろう」について
1日目は、初めての体験に緊張している様子の子どもたちでしたが、先生がアニメーションの説明のために楽しい絵や面白い動きを描くと笑い声やツッコミが入り、次第に緊張も解けてアニメ制作に熱中していく姿が見られました。
そしてアニメの描き方を教えてもらったところで、羽ばたいている鳥のアニメーションづくりに挑戦!思い思いに鉛筆で描き込んだり、納得のいく線が描けず何度も描き直したり、子どもたちの様子は十人十色。教室を回る先生から一人一人に寄り添ったアドバイスをもらい、子どもたちはどんどん自信をつけ、無事お題のアニメが完成しました。
2日目は、オリジナルキャラクターをテーマにした作品を作り、最後に完成した作品の鑑賞会をしました。先生が実際に手を動かしてアドバイスをしてくれるなど、プロの技を間近に見た子どもたちはびっくり。現地スタッフさんも子どもたちが良い刺激を受けている姿を嬉しそうに見つめていました。
子どもたちの中には、夜も眠れないほど楽しみにしてくれていた子、プログラム1回目から2回目までの間に毎日絵を描く練習をした子、そして普段よりも明るい表情をしていた子もいて、プログラム後は「次は○○を描くんだ!」とわくわくした様子で話していたそうです。先生、現地スタッフの方々、訪問スタッフ共に、子どもたちにとって忘れられない時間となったことを嬉しく感じています。
参加してくれた子どもたち、現場スタッフの皆さま、ありがとうございました!