【カゴメ株式会社】おいしい!野菜チャレンジ(2023年度最強のジュースレシピ編の様子)
こんにちは!ソーシャルデザインチームの原田です。
今回は、野菜を通じて全国の友だちと仲良くなれる、おいしい!野菜チャレンジ「最強のジュースレシピ編」、2023年度実施の様子をご紹介します。
「おいしい!野菜チャレンジ」は子どもたちが野菜と仲良くなるきっかけを作る食育プログラムです。
野菜を見る、感じる、さわる、かぐ、知るという体験を通じて野菜について興味をもち、野菜ともっと仲良くなることを目指しています。
おいしい!野菜チャレンジ「最強のジュースレシピ編」は、オリジナルジュースをつくることを通じて「苦手な野菜も気がついたら飲めちゃった!」と野菜嫌い克服のきっかけをつかめる訪問型のプログラムです。
2023年度はこのプログラムを全国30か所の子どもたちにお届けをしてまいりました。
(プログラム内容の詳細はこちらをご覧ください。)
今日は野菜先生が二人も来てくれました!
今回お届けした団体さんは、農家としてトマトを育てている家庭の子どもたちもいるようで、プログラムを子どもや団体のスタッフの皆様も楽しみにしてくれたようです!
はじめに、班の仲間と協力して箱の中に入っている野菜を当てるクイズをしました。箱の中には一体どんな野菜が入っているのでしょうか?
手に触れたときの感覚や音、手についた匂いなど五感をフルに使って箱の中の野菜の正体を当てに行きます。
答え合わせは子どもたちに箱の中の野菜を出してみなに見せてもらいました。
「えー!」「当たった!」などさまざまな表情した子どもたちです。
続いて、野菜豆知識クイズの時間です。こちらも班で協力して取り組みます。
トマトに関するクイズでは、「え〜〜〜そんなに多いの?!」などトマトの種類の多さに子どもたちはびっくりした様子です。
次はオリジナルジュースづくりに使われる、”ジュースのもと”の味見をしました。
舌にのこる味わい、匂い、見た目の色からどんな野菜が入っているのかを味わいながら予想します。一人でじっくり考える子や班のお友達と話し合う時間がとても楽しそうな子もいました。
さて、次は「最強のジュースづくり」に欠かせないレシピづくりに挑戦です!
今回の最強のジュースづくりのテーマは、今回お届けした団体さんの先生が「朝おきたときに元気いっぱいになれるようなジュース」です。
このテーマに合うような最強のジュースを班の仲間と協力して作ります。
オリジナルジュースのもとである"オレンジ・黄色・むらさき"に、"トマト・にんじん・パイナップル・ぶどう"のジュースを配合する割合をどの班も真剣に話し合っています。
レシピが完成すると、いよいよオリジナルジュースづくりの始まりです!
先生が元気いっぱいになるようなジュースになるように、レシピとコップのメモリをじっくりみながらゆっくりトマト、にんじん、パイナップルまたはぶどうのジュースを入れていきます。
全員が作り終わったらいただきますの時間です!
野菜が苦手な子どもも、そーっと口にすると「甘い!のめる!」「うまい!」と驚きと嬉しそうな表情をしている様子が見られました。
自分で作ったジュースを味わいながら、オリジナルジュースの名前とポイントを言葉にしていきます。
最後に各班のレシピと、オリジナルジュースのタイトルを紹介して投票の時間です。
にんじんたっぷり甘くておいしいジュース!などの「みんな大好き〇〇っ子野菜ジュース」など世界に1つしかない様々な最強のオリジナルジュースが誕生しました!
投票の結果1位になったジュースは団体の先生や野菜先生にも飲んでいただきました。
団体の先生は実は少しお野菜が苦手でも、「これはおいしい!」と飲み干していらっしゃいました。子どもたちも満足げな様子です。
最後に団体の先生からは「こんなに双方向のやりとりがある楽しい授業はなかなかないです、本当に素晴らしいです」と称賛のお言葉をいただきました。
今回も無事お届けすることができたのは、団体のスタッフの皆さんをはじめ今回参加してくれた子どもたち、カゴメ様皆様のおかげです。ありがとうございました!!
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