【感動体験プログラム】「aiboといっしょにAI(人工知能)+プログラミング体験」aiboと楽しく触れ合おう!
2023年9月下旬、2日間にわたり福島県双葉郡川内村の子どもの居場所において「aiboといっしょにAI(人工知能)+プログラミング体験」を実施し、13名の子どもたちが参加してくれました。
▽「aiboといっしょにAI(人工知能)+プログラミング体験」について
このプログラムは、1日目にaiboと触れ合いながらAIについて学び、2日目にはプログラミングを体験し、さらにaiboの開発チームにオンラインで質問をしてaiboの魅力に迫る充実した2回シリーズです。
プログラムの開始前にaiboと初対面した子どもたちからは「可愛い!」と早速歓声が上がります。「これがカメラ?」「目の色が可愛い!」などとみんな興味津々です!
クイズ形式でAIについて学びながら、もっとaiboのことを知るためにお題を通してコミュニケーションを取っていきます。「ハイタッチして!」「歌って!」などと声をかけ、aiboとの触れ合いを楽しみました。なかなか1回では上手くいかないこともありましたが、成功すると周りで見ていた子どもたちからも、「できた!」と歓声が上がりました。
2日目の最初に、1日目のプログラムの後の1週間どんなことをしてaiboと遊んだのか聞くと、「ハイタッチを練習してみたよ!」「ラジオ体操もできるようになったよ!」とみんなでaiboとのふれあいタイムを楽しんでくれた様子がうかがえました。
そしていよいよ、プログラミングを体験していきます。この時間は、班で分担をしながらタブレットを使って直接aiboに出す指示を作っていきます。
「おしりを振ってくれた!」「プログラミング楽しい!」とaiboがプログラムした通りの動きをしてくれて笑顔の子どもたち!
他にもどんな動きを指示できるのか、自ら試行錯誤してタブレットを操作する姿も見られました。
そして、プログラム後半はこのプログラムの目玉、aiboの開発チームへの質問タイムの時間です。たくさん質問を考えてきてくれた子どもたち。
「aiboの開発には何年かかりましたか?」「aiboには動きが何種類あるの?」「なぜ犬の形にしたの?」と様々な角度からaiboについて質問をしていきます。開発チームの答えを聞いて真剣な表情でメモを取っている姿も見られました。
最後に、aiboが社会の中でどんなことに役立つかみんなで考えてもらいました。
「悲しいときに、aiboが可愛いからリラックスできる」など、自分たちが遊んだ中で感じたことをもとに様々な考えを紹介してくれました!
子どもたちはプログラムが終わった後も、タブレットを使ってプログラミングを試してaiboとたくさん遊んでくれました。今回の体験をきっかけにAIやプログラミングについてこれからも興味を持ってくれたら嬉しく思います。
参加してくれた子どもたち、現場のスタッフの皆様、ありがとうございました!
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●実施場所 / 福島県双葉郡川内村
●実施日 / 2023年9月下旬
●参加者数/ 小学生13人