【感動体験プログラム】ダンスや言葉で夢を伝えよう!「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」
2023年8月上旬の2日間、北海道標津郡中標津町の児童館において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」をオンラインで実施し、13名の子どもたちが参加しました。
プログラムでは、プロのミュージカル講師の蜂須みゆ先生と一緒に、ソニーミュージックの「ゆるミュージックほぼオールスターズ」の楽曲『満ちる愛・繋ぐ夢』をテーマ曲として、ダンスや歌、演技の練習を行いました。2日目のプログラムの最後には発表会を実施し、保護者の方々、児童クラブのスタッフなど、たくさんの大人を前に練習の成果を披露しました。
▽感動体験プログラムについて
▽「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」について
1日目、講師のみゆ先生と初対面の子どもたち。町内3つの児童クラブの合同開催だったこともあり、いつもとは違う雰囲気に少し緊張している様子です。
早速テーマ曲に合わせて振付の練習をしていきます。
「希望ポーズ」や「つながるポーズ」など歌詞にあわせた振り付けを先生から教わり、みんなあっという間にダンスを覚えていきました!
後半では、自分たちでダンスを考える創作の時間もありました。最初の緊張した様子はどこへやら、各グループがオリジナリティあふれるポーズを披露!みゆ先生からも「みんなすごいね!たくさんアイディアが出てくるね!」と感嘆の声があがります。
演技の練習では台本が配られ、一人ずつ自分が言いたいセリフを選んでいきます。内容はテーマ曲にちなんで、将来の夢をみんなで話していくストーリーです。それぞれに自分の夢を語るシーンがあるので、次回の宿題として持ち帰ります。
待ちに待った2日目!プログラムが始まる前に集合した子どもたち、テーマ曲に合わせて踊る姿が見られます。
「みんな、この1週間練習してくれたんだね!今日の本番もとても楽しみです」とみゆ先生の声がけから元気にプログラムスタート!
ダンスのおさらいをした後は歌のレッスンです。大きな声を出すワークでは、北海道から遠く離れた東京にもばっちり届く大きな声が出せました!
次に演技の時間に入ります。宿題として考えてきたセリフを一人ずつ披露します。
「お笑い芸人になってお金持ちになる!」
「猫カフェの店員さんになりたいな」
十人十色の夢が飛び出します。
さらに演出をつけていきます。
「お芝居ではリアクションもとっても大事です!」とみゆ先生からアドバイスも。
うなずきや相づち、喜んだり、がっかりしたり等、リアクションを表現する練習もみんなで行いました。
さて、いよいよ本番がやってきました!オンラインでは保護者の方々も見学に来られています。1日目にみんなで考えたオリジナルの振付も、息がそろってばっちり!練習の成果を発揮して、踊りながら歌うという難しいパフォーマンスも堂々とでき、将来の夢についてのセリフも思いを込めて表現することができました。
最後はみんなで「ありがとうございました!」と見に来てくださった保護者の方々、そしてプログラムをサポートしてくれた児童クラブのスタッフの方々に挨拶すると、大きな拍手が起こりました。
2日間という限られた時間の中で、お互いに楽しみながら協力し、一つの作品を作りあげていった子どもたち。みゆ先生からも「オリジナルのポーズも、一人ずつの将来の夢もみんなばっちり表現できたね!先生もみんなのパフォーマンスからたくさんのパワーと自信をもらいました、ありがとう!」と言葉をもらいました。この経験から歌やダンス、お芝居を通じて自分を表現することに興味を持ってくれるといいなと思います。
参加してくれた子どもたち、児童クラブの先生方、ありがとうございました!
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実施場所/北海道標津郡中標津町
実施時期/2023年8月上旬(2回)
参加者数/小学生13名