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【感動体験プログラム】プログラミングブロックMESH™で、日常の「こまった」を楽しく解決!

企業協働

2023年1月21日から2月4日にかけて、奈良県のこども食堂において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」をオンラインで実施。11名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、こども食堂をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!

▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「MESH™で発明家になろう!」について

1日目のワークショップでは、MESH™ブロックの使い方や、プログラミングの仕組みを学び、2日目のワークショップではオリジナル発明品の発表に挑戦しました。

参加してくれた子どもたちは、プログラミングにはチャレンジしたことがあるけれど、MESH™には初めて触れる様子で、1日目のワークショップ冒頭は少し緊張の様子でした。それでも、講師と一緒に体操をすると雰囲気も明るくなり、
「こんにちはー!」「MESH™たのしみ!」と画面越しに元気な声を聞かせてくれました。

1日目は、講師と一緒にMESH™の色々な使い方を実践していきます。
活用例として登場したのが「ぺっとんくん」です。「ぺっとんくん」には動きブロックが付いていて、中の水を飲むために傾けると「飲まないでぇ~!」と叫びます。予想外の声が聞こえて子どもたちはびっくり!
驚きながらも、1つずつ使い方を身に付けていきます。

「ボタンを押すと写真を撮ってくれる仕組みを作ってみよう」
というお題が出ると、あっという間に作れるようになった子どもたち。画面越しに講師に見せて、自信もついてきた様子です。

MESH™に慣れてきたところで、1日目のワークショップが終了。次回までの宿題として『謎解き挑戦状』と『オリジナル発明品づくり』にチャレンジします!

そして2週間後、2日目のワークショップが始まりました。
はじめに前回学んだことや宿題でやってきたことを振り返り、いよいよ発明品の発表です!

アイデアを形にして、様々な発明品を準備してきた子どもたち。スクリーンにタブレット画面を映しながら、みんなの前に立ち堂々と発表していきます。

ボタンブロックを使った「宿題お手伝いタイマー」、
LEDブロックを使った「色を読み上げてくれる信号機」、
人感センサーを使った「こども食堂人数カウンター&自動あいさつマシーン」

など、日々の「困った」を解決する発明品や、遊びをもっと楽しくできる発明品が発表されました。
聞いていた友だちは「私も使ってみたい!」「びっくり大発明!」と盛り上がり、こども食堂のスタッフも「人数カウンターの仕組みを取り入れてみようか」と、子どもたちの発明に感激する様子でした。

発表が終わると会場が拍手に包まれて、2日目のワークショップが終了しました。

ワークショップ終了後には1人の子どもが「プログラミングは苦手だったけど、MESH™では楽しく発明が出来ました!」と感想を発表してくれました。
今回の体験を通じて、「苦手なことでもやり方を変えると楽しいかもしれない」「プログラミングで生活をもっと便利に楽しくできる」ということを学び、これからも様々なことに挑戦してくれたら、嬉しく思います。

参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!

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実施場所/奈良県大和郡山市のこども食堂
実施日時/2023年1月21日から2月4日にかけて
参加人数/小学生11名
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