こんにちは！ソーシャルデザインチームの長坂です。 

 今回は、野菜を通じて全国の友だちと仲良くなれる、おいしい！野菜チャレンジの野菜のふしぎ実験編、2022年度実施の様子をご紹介します。

「おいしい！野菜チャレンジ」は子どもたちが野菜と仲良くなるきっかけを作る食育プログラムです。
「野菜のふしぎ実験編」は野菜トレジャーハンターとなってクイズや実験に挑戦するオンラインプログラムです。
ナゾを解いて宝箱を開けるドキドキ感で夢中になり、自然に野菜と仲良くなります。中でも本物の野菜を使った実験がご好評をいただいています。

2022年度はこのプログラムを全国70か所以上の子どもたちにお届けをしてまいりました。
(プログラム内容の詳細はhttps://npoafterschool.org/yasai-challenge/program/をご覧ください。)

今年度も野菜を使った実験は大人気！
野菜を水に沈めるというシンプルな実験ですが、夏はなすやきゅうり、秋はかぼちゃ、冬は白菜など季節の野菜を使うことで学びが深まります。
また、意外な野菜が浮いたり沈んだり・・・・
子どもたちの歓声に交じって大人からも「え？そうなるの！？」という驚きの声が聞こえてきたことが印象的でした！

宝箱を開けるシーンのドキドキした表情を、今年もたくさん見ることができました！
何が入っているかは参加してみてのお楽しみ！

お届けをしたどの場所の子どもたちも積極的に、楽しく参加をしてくれていましたが、
実施後のアンケートで印象的だった声をいくつかご紹介します。

「もともとすきだけど野菜のことを知れてもっと野菜をすきになった。野菜のことを知ったからその野菜のとくちょうだけを言って野菜を当てるクイズをやってみたい。野菜の料理を作ってみたい。(3年生)」

「(プログラム後に)350gとってみようとがんばりました(2年生)」
※350ｇは一日の野菜摂取目標量

「チャレンジで野菜をいっぱい食べました。野菜チャレンジがすぎても野菜をいっぱい食べたいです(2年生)」

このプログラムをきっかけに、子どもたちの野菜への向き合い方や気持ちが少しでもポジティブなものになればと考えています！
2023年度もお楽しみに！！！