【感動体験プログラム】MESH™で考える力がすくすく伸びる!
2021年12月下旬から2022年1月上旬にかけて、日本財団が放課後の子どもの居場所づくりの一環として運営する「子ども第三の居場所」の広島の拠点において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」をオンラインで実施。約10名の子どもたちが参加しました。
子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、学童をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!
▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「MESH™で発明家になろう!」について
1回目のワークショップでは、MESH™に興味津々の子どもたち。MESH™の使い方やプログラミングの仕組みを学び、ミッションにも一生懸命取り組みます。「ボタンひとつで目覚マシーン」の作成では、「おきろーー!!!」と元気に録音する様子が見られました。
2回目のワークショップでは、オリジナルアイテムの発明に挑戦!
ここではその作品の中から2つ紹介します。
1つ目は散歩をするときに役に立つ発明品!
一歩歩くごとに動きブロックが反応し、歩数がカウントされます。また、一定の歩数を歩いたら音が鳴るという、やる気がでる工夫も!ボタンブロックを押すとリセットできる機能も付いているので、自分好みに使えそうですね。
2つ目は掃除をするときに役に立つ発明品!
机などに動きブロックを取り付けて運ぶと、「頑張って!」と声が聞こえます。日常的に行う掃除をもっと楽しくできる、素敵なアイデアですね!
その他にも、身の回りの暮らしをもっと楽しく、便利にするようなアイデアをたくさん披露してくれました。子どもたち同士でも、「一緒に遊んでみたい!」「自分も使ってみたい!」と声が上がりました。
2回のワークショップを通し、MESH™を使って想像力を形にしてくれた子どもたち。
「MESH™が使えそうな場面を自分で考えたことで、考える力が身についた」
と言ってくれたお友だちもいました。
これからもそんな「考える力」を伸ばして、素敵な未来を切り拓いてほしいと思います。
今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!
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実施場所 / 日本財団「子ども第三の居場所」/ 放課後等の子どもの居場所(広島)
実施日時 / 2021年12月~2022年1月
参加者数 / 小学生10名
文:高鳥 / 学生インターン