閉じる

Blog活動ブログ

【感動体験プログラム】MESH™でアッと驚くお役立ち発明品づくりに挑戦!!

こんにちは!放課後NPOアフタースクールの小山です。

2021年11月に大阪府四條畷市において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「MESH™で発明家になろう!」をオンラインで実施。19名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、学童をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!

▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「MESH™で発明家になろう!」について

2回に分けて行われるこのプログラム!とても元気な挨拶から始まりました。

1日目では、「発明って何だと思う?」という問いかけに、「新しいものを、考えたり、作ったりすることだと思う!」とこたえてくれました。
そして、謎解きをしながらMESH™の使い方をマスターし、どんな発明品を作ろうかとドキドキ・ワクワクが止まらない様子の子どもたち。

2日目のプログラムに向け、2週間お友達と協力しながら発明品を考えてくれたようでした。

発表会では、じゃんけんが楽しくなる、ぬいぐるみが喋りだす、しっぽ取りゲームでしっぽを掴んだら音が鳴る等の発明品が発表され、「あそびを工夫したで賞」に多くのチームがエントリーしてくれました。

ブロックでできたロボットの目が光り、刀を振る音がして、「俺は、武田信玄だ!」と言う面白い作品を発明したチームもありました。発表を聞いた子どもたちは大興奮!楽しい発明品が完成しましたね。

また、「学童の困ったを解決したで賞」にエントリーしてくれた面白い発明品もありました!

トイレに入りたいな~と思った時に、なかなか前の人がトイレから出てこないで困った…ということがあった際に使える発明品!3分、5分、10分と時間が決まっており、時間になると「早くトイレから出て行って~~」とかわいい声でお知らせしてくれる装置を発表してくれました。

なかなか、ドアをトントン…としづらいということで遠隔で操作できるところが工夫したポイントだそうです!
発表を聞いた子どもたちは「便利だね~」「使ってみたいね~」と感心した様子でした。

普段の遊びが一段と楽しくなったり、生活が便利になったりするような発明品を一生懸命考えた子どもたちの表情はとても誇らしげでした。

発表会を終えて、参加していたソニーの社員からは、「世の中には、『こうなったらいいのにな!』ということからアイディアを考えている人がたくさんいます。これは、どんな仕組みで動いているんだろう?こうしたらもっと便利になるな、面白くなるな~と考えながら身の回りのものを観察してくれると嬉しいです!」と、コメントがありました。今回の体験がこれからも想像力や発想力を伸ばしていけるようなきっかけになることを願っています。

現場で自身も楽しみながら子どもたちと伴走してくださったスタッフの皆様からは、「子どもたちと、たくさん一緒に楽しむことができました!今後も子どもたちにこのような体験を届けていきたい!」と熱い思いも聞かせてくださいました。

今回、参加してくれた子どもたち、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

-----------------------------------------------------------------------------------

実施場所 /大阪府四條畷市

実施日時 / 2021年11月中旬~下旬

参加者数 / 小学生19名

文:小山

Recently最新の記事