【聖学院アフタースクール】思考を止めるな!「常に何が出来るかを考え、形にしていく」子どもと一緒に作る場所
こんにちは。半袖を着ようか、長袖を着ようか、そんなことに脳のメモリを取られてばかりの聖学院アフタースクールの森澤です。
気持ちの良い秋風が吹き出した駒込の街にあります、聖学院アフタースクールでは、日々子どもたちとプログラムなどの企画を「一緒に作る」ことを心掛けています。
子どもたちからの人気が高く、希望の多かったプログラムとして、今年から以下を取り入れました!
【常設】
・音楽制作・プログラミング・動画編集が可能なクリエイティ部
・多様な漫画・アニメーションなどのエンタメ
・アーチェリー
・塗り絵部
【単日】
・プラモデル部
・ジュエリー部 …etc
今後は「KOO(V)部」「ベイ(ブ)部レード」「謎解きゲーム」「イラストレーター部」などのプログラムも始動予定です。
そんな訳で、日々ものすごい速度で良質な変化(=進化)を遂げている聖学院アフタースクールですので書きたいことが沢山…(笑)
▼興味がある方は聖学院アフタースクールのブログをご覧頂けたら嬉しいです!
https://www.seig.ac.jp/prim/afterschool-blog/
さて、今回は「思考を止めるな!『常に何が出来るかを考え、形にしていく』子どもと一緒に作る場所」ということで、スタッフと子どもたちがまさに「みんなで作り上げた」夏休みの「聖学院アフター夏祭り2021」についてお話します。
8月31日(火) 聖学院はまさに「お祭りのような雰囲気」に包まれていた。
「遊ぶ準備は出来てるかー!?」
「遊ぶぞー!!!」「おおおおおおおおおお!!!」(地響き)
遡ること約1カ月と少し前、「今年、コロナでお祭りが無い!」と子どもたちが落ち込んでいました。
そこでスタッフは「そうだ!感染症対策等に注意してお祭りをやろう!」と、様々な点に注意を払いながらイベント企画・準備を進めました。
しかし、限られたリソースで動いているスタッフ、中々スケジュール通りに進みません。
す・る・と!
「装飾は私たちがやります!」「図面を描きます!」「企画を考えます!」
と子どもたちが各自で役割分担を行い、一気に進むッッッ!!!進むッッッ!!!どこまでも進むッッッ!!!
最初は、数種類しかなかった当日の企画も気が付けば…
かたぬき、宝石すくい、スーパーボールすくい、アーチェリー、輪投げ、射的、ムービングフォトスタジオ、ビンゴ大会、映画(映像)鑑賞と盛りだくさん!
会場では「お囃子」のBGMもかけて、一層お祭り気分に。
「楽しかった~毎日お祭りならいいのに」
「自分たちで考えたから達成感あるね~」
「準備頑張ってよかったね」
と、あちこちから素敵な会話が聞こえてきます。
子どもたちが1日中楽しかったことは写真からよーく伝わると思います。
対策としては、マスクの着用などはもちろん、分散型にしての会場入り、会話などは控える。小まめなアルコール消毒、共有品の消毒、換気、使い捨てシートでの清掃などを行いました。結果事故もなく、問題無く終えることが出来たと一安心しております。
そして地味に人気だったのが、本格的な一眼カメラで撮影する「ムービングフォトスタジオ」。中々こういった機会も少ないと思うので、この日だけは、思いっきりかっこつけてもらいました。
子どもたちとは「限られた状況・ルールの中で、何が出来るか?どう動くか?」を時々話し合います。
ニューノーマルな世の中で、何かに依存せず強く生きていけるように、学校・保護者・スタッフがしっかりと連携し、今後も楽しい聖学院アフタースクールを創っていきます。
「次のお祭りはどうする?」
「もちろん秋にやるでしょ」
「じゃあ、次はさ…」
聖学院アフタースクールの挑戦は続く…
(最後までお読み頂きありがとうございました!)
文・写真:聖学院アフタースクール/森澤