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【農大稲花アフタースクール】駄菓子おやつDAY新たな挑戦

こんにちは!農大稲花アフタースクールの荒井です。

今回は、農大稲花アフタースクールの人気おやつプログラム「駄菓子おやつDAY」から発展した、新しいチャレンジをご紹介します!

「駄菓子おやつDAY」とは、開校当初から実施している月に一度の一大イベント!
子どもたち自身がお店屋さんとなって、おやつの仕入れから、値段の設定、店内装飾に販売、売り上げの計算など店舗運営に関わることをすべて行います。
お客さんとして買い物をする子どもたちは、アフタースクールで使えるお金100円を持ってお店屋さんを回り、その日食べるおやつを自ら品定めします。食べてもいいし、食べなくてもいい。放課後らしい自由で自発的な時間です。

そんな駄菓子おやつDAYを支え続けているのは、お店屋さんたち!
1年生から出店が可能で、子どもたち同士で話し合ってメンバーを決めています。ひとチームにつき2人~多いところで6人ほどで、同学年チームだけでなく、放課後ならではの異学年が集まったチームもあります◎
各チームでお店のコンセプトやどうしたら売れるかなどの戦略を立てて出店し、そこでの振り返りを活かして、また出店!を繰り返しています。


お店屋さんをする子どもたちは、おやつを仕入れるために買い出しに行けることや、お給料をもらってそのお金で今度は自分の欲しいおやつを買えることなどが楽しいそう!他にも「みんながよろこんでくれるから!」など、ひとりひとり様々な理由で取り組んでくれています。

そんな「駄菓子おやつDAY」が3年目を迎え、新たに挑戦するのは…⁉
ズバリ、「カフェ」です!
1年生の頃からお店屋さんをしてきた3年生たちが、今月から「カフェ」に挑戦中!カフェの名前は「KHIカフェ」。メンバーの頭文字をとって名付けられました。

カフェの仕事は、駄菓子おやつDAYのお店屋さんよりもたくさんあります。

まずは、どんなカフェにしたいのかインターネットで調べながら、イメージを話し合います。今回はメンバーで相談して、駄菓子おやつDAYとは違う「韓国風オシャレカフェ」をテーマにしました。テーマに合わせたメニューとして、ココアやマドレーヌなどを考えて、スタッフと一緒にネットで発注。さらに、カフェのチラシや看板、メニュー表づくりなども行いました。自然とメニューや看板などの配色に統一感が生まれ、とてもオシャレな仕上がりに!

なかでもKHIカフェの注目ポイントは、飲み物を入れるカップに付けるお店のロゴ入りオリジナルスリーブです。
70人以上のスリーブを作るのは想像以上に大変だったようですが、毎日こまめに時間を見つけて作ったり、ボランティアを募集したりして、自分たちで工夫して作成することができました。手作りスリーブとくるくるストローが、よりカフェっぽさを演出します。

いよいよ、カフェオープン当日。
張り切りすぎて寝られなかったという子もいるほど、開店前からそわそわと準備を進めるカフェの店員さんたち。
張り切っていたのは、店員さんたちだけではありません。お便りでカフェをやることを知っていた子どもたちが、オープン前から長蛇の列をつくります。

さあ、ついにオープンです!
席をご案内し、注文を取ります。

別の店員さんに注文を伝え、準備、席まで運んで完了!

注文制のおやつは初めてでしたが、「いつもは出てこないジュースがあってうれしい!」「たくさんの種類からおやつをえらべて楽しい!」などお客さんから大好評!いつもとは違うおやつの時間を楽しみました。

カフェのオープン初日を無事に終え、店員さんたちからは「用意したおやつが小さめだったから、次はもっとボリューミーなものにしよう!」という声や、メニューに書き忘れてしまったジュースがあり、そのジュースだけが多くの残ってしまったという失敗から「次はメニューに全部の商品名を書こうね」など、いろいろな発見が出てきます。

駄菓子おやつDAYでは、子ども達に「たくさんの失敗」 をしてほしいと考えています。何か新しいことに取り組むとき、正解を求めて動けなくなる子ども達ですが、 「まずはやってみよう!」の声掛けから、体験しながら考えて次に活かすことを繰り返しています。お店屋さんとして、準備をしたりお店を運営するのは楽しいことばかりではありませんが、楽しみにしてくれているお客さんたちのためにも頑張っています。

「内装をかわいくしたい!机にお花を置く?かべにもかざりつけしようか!」と早速新たなチャレンジも生まれそう!(こういった子どもたちの「やりたい!」に、上手く大人の想いも組み込んでいくこともあるのですが、この店内装飾にはいつか持続可能(サスティナブル)な視点を取り入れられたら素敵だなと密かに企んでいます。)

次回は来月!子どもたちの「やりたい!やってみよう!」で「駄菓子おやつDAY」がどんどんパワーアップしていくことがとても嬉しく、これからも一緒になって楽しんでいけたらと思います。

文・農大稲花アフタースクール/荒井

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