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【感動体験プログラム】ユニークなロボット動画作品が様々に登場!2021年度3月KOOV動画上映会

企業協働

こんにちは!ソーシャルデザインチームの原田です!

2021年3月に、佐賀県小城市、新潟県燕市、東京都足立区、東京都調布市において、ソニーグループ(以下、ソニー)の「感動体験プログラム」 「KOOV®でロボット動画作りにチャレンジしよう!」をオンラインで実施。約50名もの子どもたちが参加しました。

子どもたちは、ロボット・プログラミング学習キットの「KOOV」でロボットを動かす動画作りに挑戦しました!
▽KOOV®とは??
▽「KOOV®でロボット動画作りにチャレンジしよう!」とは??

本プログラムは、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションによる新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子どもたちや学校、教育関係者への支援として実施されたもので、ソニーが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用し行われています。
▽「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」について
子どもたちは1ヶ月間、KOOVの使い方や動画の作成方法を学び、上映会がその集大成になります!どんな作品を作ってきたのでしょうか?どれも力作ぞろいでしたが、その中から選りすぐりの3作品を紹介いたします。

1つ目は、「ジンベエザメ」です。


動画の中では、このジンベエザメという作品を作った子どもが、どのようにジンベエザメを作ったのか解説する音声が流れています。動画の最後には「ぶくぶく...ぶくぶく!」というまるで海の中にいるような効果音で演出がありました。

動画発表後、「プログラミングのときに、最初うまく動かなくて、ちょっと改造したらうまくいった」と撮影秘話を教えてくれました。動画やコメントから、この作品ができあがるまでに沢山の試行錯誤を重ねた様子が感じられます。

 

2つ目は「犬の散歩」です。犬がゆっくり円を描きながら動いています。子犬のよちよち歩きのように可愛らしい動きをするワンちゃん。


「ぼくは、プログラミングされたんだ。こんなふうに回れるんだよ。すごいだろ」とプログラミングされた犬目線で表現する想像力豊かな作品に仕上がっています。

「動画を撮っているときに足が外れて、大変でした」という撮影中のハプニングを教えてくれました。

3つ目の作品は「機関車」です。


穏やかなBGMとともに、機関車が進んでいきます。のどかな風景の中、機関車がゆったり走っているようなイメージが湧いてくる、見ていて優しい気持ちになる作品です。

「組み立てが思ったより時間がかかった。動画編集もあまりしたことがなかったので、難しかったです」というテロップで解説付きの動画でした。

プログラムの最後では、「ストーリーを考えるのが楽しかった」「KOOVで楽しい思い出が作れて嬉しかったです」「初めてKOOVが体験できてよかったです」という声や、「ほかの児童クラブでは、たくさんのKOOVの作品を使って、動画を作っていてすごいと思いました。色んな作品が見れてよかったです」などの声が上がるなど、他学童の作品をみて良い刺激を受けたようです。


お互いの作品を発表し合うことで、一生懸命作ったことへの達成感を感じ、次々と新しいアイディアも浮かんだのではないでしょうか。
これからもKOOVで様々なロボット・プログラミングに挑戦して、楽しい思い出をたくさん作っていただければと思います

今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆さん、ありがとうございました!

実施場所 / 佐賀県小城市、新潟県燕市、東京都足立区、東京都調布市

実施日時 /  2021年3月12日(Day1)、3月18日(Day2)、3月30日(Day3)
参加者数/小学生約50名
文:原田/ソーシャルデザイン

 

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