【Zoff】Zoffプログラムトライアル(2020/11/27実施)
「あなたは1日にどれくらいデジタル機器と向き合っていますか。」
2020年11月、湘南学園小学校アフタースクールでメガネブランド「Zoff」を展開する株式会社インターメスティック様(以下、「Zoff様」と表記)との協働プロジェクトをオンラインで実施しました。
このプログラムは、デジタル画面が身近にある環境で日々生活している中で、デジタル画面からどのように目を守り、大切にするかを一緒に考えるプログラムです。
はじめに目の疲れ度合いをチェックします。
「いつもゲームをやっているから目が疲れているんだー」
「僕はあまりテレビを見ないから疲れていない。」
普段の生活を思い浮かべながら、目を使う場面について振り返りました。
その後Zoff様からは、「メガネ博士」が参加して、一緒に目に関するクイズや実験を通して目の仕組みについて勉強しました。子どもたちは大はりきり!
まず、分光シートが配られます。
穴をのぞくと
「虹がたくさん見えるー!」
「いろいろな色が見える~。」
光が色ごとに分かれて見える分光シートで明かりを見て、子どもたちの目はキラキラ!不思議な光の見え方に夢中になっていました。
ブルーライトをカットするメガネを使った実験も行いました。まずは、ブルーライトを照射してみます。
「光が浮いた!すごい!」
「光が反射して天井にうつった」
そして・・・ブルーライトカットメガネを一人一つずつかけてみました。
「すこし暗く見える」
「ちょっとだけ見え方が違うね!」
メガネをつけたり取ったりしながら、パソコンの画面をのぞく子どもたち。
子どもたち一人ひとりがそれぞれの発見を話し合っていました。
プログラムを終えた子どもたちからは、次のような感想が寄せられました。
「目のしくみをいっぱい知れてよかったです。」
「色々な実験をして目について学べた。」
みんながこのプログラムを通して、目のはたらきや光について楽しく学んでくれたようでうれしいです。
参加してくれた湘南学園小学校アフタースクールの皆さま、子どもたち、そして株式会社インターメスティック様、ありがとうございました。
- 実施場所/湘南学園小学校アフタースクール(神奈川県藤沢市)
- 実施日時/2020年11月27日
- 参加者数/15名
文:鈴木 / ソーシャルデザインチーム
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