レポート【感動体験プログラム】創造力あふれる作品が勢ぞろい!KOOV上映会の様子をお届け
こんにちは!インターンの天田と勝俣です!
2021年2月に、宮城県白石市の放課後児童クラブ、山形県川西町の放課後児童クラブにおいて、ソニーの「感動体験プログラム」 「KOOV®でロボット動画作りにチャレンジしよう!」をオンラインで実施。約30名もの子どもたちが参加しました。
子どもたちは、ロボット・プログラミング学習キットの「KOOV®」でロボットを動かす動画作りに挑戦しました!
▽「KOOV®でロボット動画作りにチャレンジしよう!」とは??
本プログラムは、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションによる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けている子どもたちや学校、教育関係者への支援として実施されたもので、ソニー株式会社が立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用し行われています。
子どもたちは1ヶ月間、KOOVの使い方や動画の作成方法を学び、上映会がその集大成になります!どんな作品を作ってきたのでしょうか?合計11作品の中から、2作品を紹介いたします。
まず、1つ目は、「リスの1日」という作品です。
お腹のへったリスがどんぐりを食べていると、人間に捕まりそうになります。慌てて逃げるとお腹が痛くなってきて、最後は人間に治してもらうというお話です。動画をみたお友達からは「ストーリー性がよくって、どんぐりを使うというアイディアが自分では思いつかなかったので新鮮だった!」というコメントが上がるほど、創造力豊かな動画でした!
2つ目は、「トナカイくんの世界旅行」という作品です。
トナカイくんがプログラミングしたボートに乗って、旅をします。そして最後は飛行機で、日本に帰国!頑張ったところは「動画の背景!」と言ってくれたとおり、世界旅行を動画で最大限表現した作品でした!
今回子どもたちは、学んだことをフル活用しながらオリジナリティー溢れる作品をつくり、それを他の拠点の子どもたちに紹介するという学びの多い時間を過ごしてくれました。
試行錯誤の中で、周りの人と協力しながら、世の中にあったらいいなと思うものを実現に近づけていく楽しさを知ってもらえたのではないでしょうか。
このプログラムの体験が、子どもたちが新たなことにどんどん挑戦していくきっかけとなれば嬉しいです。
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今回参加してくれた子どもたち、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
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実施場所 /宮城県白石市、山形県川西町
実施日時 / 2021年2月8日、9日(Day1)、2月15日、16日(Day2)3月2日(Day3)
参加者数/小学生約30名
文:天田、勝俣/学生インターン