レポート【シティグループ】英語を学ぼう!「英語 de BINGO」(2020/6/25実施)
2020年6月25日、また新しい企業様と協働して、初のオンラインプログラムを実施することができました。
世界的な金融機関であるシティグループの社員の皆様と一緒に、群馬県大泉町にある4つの児童館に、オンラインで「英語 de BINGO」をお届けしました。
「英語 de BINGO」は、英単語でビンゴをしたり、日本語の意味を当てたり、先生の本格的な発音を真似したりなど、楽しみながらたくさんの英語を学べるプログラムです。
プログラム開始前、4つの児童館がオンラインでつながっているということで、みんなで1つになるために、共通のOKポーズを一緒に考え、練習しました。
司会者が「みんな準備OK?」と聞くと、みんなで練習したOKマークで一斉にポーズ!
プログラムの最初に司会者が「私は今、東京からお送りしています!」と伝えると「え~~~東京??」と子どもたちはみんなびっくり。
その後、シティグループの社員の方が’'社員先生”として登場し、英語と日本語で自己紹介。出身地がオーストラリアやインドと知り、子どもたちは遠いと思っていた世界が一気に身近に感じられた様子でした。
ビンゴでは、社員先生が英語でくだものや野菜の単語を教えてくれました。本格的な発音を真似して、みんなで発音!
「apple」「carrot」「pumpkin」「cucumber」などなど…。
たくさんの英単語を学び、3名の子どもたちが見事ビンゴをそろえて終了しました。
最後は、英語のじゃんけんで大盛り上がり!
グーはRock、チョキはScissors、パーはPaperと、意味は日本語と変わらないことを知り、みんな「そうなんだ!」と驚いていました。
社員先生の「Rock, Scissors, Paper, Go!!」の合図に合わせ、みんなでじゃんけん!
勝ち続ける友だちを応援する姿、優勝者にみんなが「おめでとう!」と大きな拍手をしている姿がとてもステキで、場所という垣根を越えてともに過ごせるオンラインならではの空間でした。
プログラムに参加した子どもたちからは、
「英語が上手になった気分!」
「今日は英語を知ることができて楽しかった!」
といううれしい声が届きました。
子どもたちにたくさんの笑顔を届けてくれたシティグループの社員先生からは、
「子どもたちがとても素直でうれしかった。普段の仕事とは全然違う体験で、子どもたちと一緒に楽しむことができました」
「子どもたちが盛り上がってくれて嬉しかった 」
との感想をいただきました。
これから迎える国際化社会に向けて、今回のプログラムは、子どもたちが英語を身近に感じるきっかけとなったことでしょう。
現在は、各地に出向いて直接プログラムをお届けすることが難しい状況です。
一方、今回のように4つの児童館に向けて同時にプログラムを配信できたのは、オンラインならではのメリットです。
「ピンチをチャンスに!」がモットーの当団体、これからも安全で豊かな時間を子どもたちに提供できるよう活動を続けてまいります。
●実施場所 /群馬県大泉町児童館(4カ所)
●実施日時 /2020年6月25日
●参加者数/小学生24人