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【第2弾:緊急アンケート結果】withコロナで求められる小学校や放課後の過ごし方

新型コロナウイルス感染症対策として実施された全国一斉休校。緊急事態宣言解除後の6月にほとんどの学校が再開しましたが、感染症は完全には終息しておらず予防対策が続き、学校生活や放課後の過ごし方を親子ともに模索していらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

当団体で4月に実施したアンケート結果を受け、私たちも放課後の居場所だからこそ子どもたちの力になれることを試行錯誤を重ねながら取り組んでいますが、学校再開後子ども達に訪れている変化を知り、さらにいただいた声をアフタースクール現場や各地の学童保育で活かすべく、この度保護者の方に第2弾となる緊急アンケートを実施しました。

【withコロナでの小学校や放課後の過ごし方に関する調査アンケート概要】
実施期間:6月25日(木)〜6月30日(火)
対象  :小学生のお子さんを持つ保護者の方
総回答数:82件

結果内容を一部ご紹介いたします。
※まとめ詳細についてはこちらをご覧ください。


登校状況について、アンケート実施時点(6月末)では8割以上が週5日間登校していましたが、感染予防のため分散や時間短縮での登校も都市部を中心に目立ちました。


学校生活について保護者からは、友人関係の希薄化、学校行事等多様な体験学習機会の減少について最も心配が寄せられています。特に小学校生活のスタートが遅れてしまった小学一年生は周囲との関係性作りに苦労している様子が伺えました。
※7月以降、様々な活動制限に加えて夏休み短縮や授業スケジュールなどが明確になったこと、また全国的に感染が再度拡大していることから感染への不安やストレスなどが増えていることも予測されます。


学校のオンライン授業は、休校期間に比べると世の中全体で実施実績がある学校も増えてきましたが、今回のアンケートでは半数にとどまり、また以前より求められている双方向型のオンライン活用は未だ模索が続いています。


現状について半数以上が満足しておらず、その理由として注目すべきは学校再開後にオンライン授業が中止になったというものでした。今後の感染状況も含め、全日登校が難しい事態が起こり得る中で選択肢をなくしてしまうことに不安を覚える保護者の方も多くいました。

■保護者の方が学校生活に求めていること(フリーコメントより抜粋)


今回のアンケートでは、放課後の過ごし方についても調査をいたしました。3月以降、学童保育等放課後クラブの多くが全日終日開室をし、緊急事態宣言期間中も医療従事者やエッセンシャルワーカーの方など必要なご家庭に向けて開室を続けてきました。
6月は学校再開と共に受け入れ人数を増やし、また分散登校に合わせて引き続き終日開室をするなど多くのクラブが頑張っていますが、活動場所の問題など従来の課題により利用者にとって感染不安が残り、理由控えや退会に繋がるケースも見られました。

学校生活の急激な変化に子どもたちが対応しようと頑張っているからこそ、放課後の過ごし方により柔軟さを求める声も多く見受けられました。

■保護者の方が放課後クラブに求めていること(フリーコメントより抜粋)

未曽有の事態の中で、学校も放課後も子どもたちを全力で応援し、ご家族とどう支え合っていけるかを模索しています。試行錯誤の中で生まれる新しい遊びや学び、つながりの在り方の模索は、子どもたちにとって(大人にとっても)また新たな可能性を広げてくれるはずです。まさにピンチをチャンスに変えるために、引き続き保護者の皆様、そして子どもたちの声に寄り添いながら今できることに取り組んでまいりたいと思います。

▼ICTを活用した学童保育・放課後現場への共創支援!「みんなのアフタースクール ONLINE」
https://npoafterschool.org/everyoneafterschool/

▼新型コロナウイルス緊急支援対策「子どもたちの未来を救え!」
https://npoafterschool.org/covid/

ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!

文:広報 鈴木香里

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