【コミュニティ】My Central Park Project 第11回「消しゴムはんこ作り&キットパスアート講座」
2020年1月26日(日)に千葉県流山市にあるマンション住民の方々を対象にした交流イベント「My Central Park Project」を実施しました。11回目となる今回は「消しゴムはんこ作り&キットパスアート講座」を開催。親子で工作やお絵描きを楽しみました。
今回は流山市で消しゴムはんこのアトリエ「ニジカラ」を運営する、いとうみき先生を講師に迎えて消しゴムはんこを使った手形フレーム作りとキットパスアート体験をしました。
「キットパス」とは窓ガラスやプラスチック面などの平面に描いて水拭きで消せるカラフルなチョークです。
まず、みなさんで自己紹介をします。今回は消しゴムはんこにちなんで、自己紹介のスタンプラリーをしました。「おすすめのパン屋は何ですか。」「好きな食べ物はなに?」「好きな遊び」「おすすめのごはん」をお互いに紹介します。紹介したら自分が持っている消しゴムはんこを相手のスタンプ用紙にスタンプします。子どもたちが積極的に声かけをして、スタンプ交換していました。
緊張が解けてきたらいよいよプログラムがスタート!
最初はフレーム作りをします。キットパスを自分の手に塗っていきます。最初は手に書いていいの?と思う子どもたちですが、書いてみると楽しい!隣の子が手にほかの色で絵を描いていくと、それを隣で見た子どもたちが絵を描き、夢中になっていました。
手にキットパスを描いたらシール紙に手を押します。それを画用紙に貼っていきます!
先生の消しゴムはんこを用いたり、子どもたちが絵を描いたりして、手形のフレームを完成させます。ご家族それぞれ味のある作品をつくりました。
手形フレーム作りが終盤になると、子どもたちは大きい窓にキットパスで好きな絵を思いっきり描きました。普段はなかなかできない体験にみんな大満足!
描いた絵を「切り取って持ち帰りたい!」と子どもたちは先生にお願いすると、先生はベビーパウダーを絵につけて、切り取りしてくれました。
絵に夢中になっていると、時間はあっという間に過ぎていき、とうとう終わりの時間がやってきました。
最後に、家族ぞれぞれのフレームを掲げながらとびっきりの笑顔で記念撮影です。
ご家族の方からのアンケートを見ると
「作るたのしさを子どもたちが感じてくれた」
「初めての画材で子どもたちもとても喜んで参加できた」
「記念に残るものが作れてよかった」
「子どもが夢中になっていたのでよかった」
とたくさんのコメントが。「よかった」「とてもよかった」という回答を参加者全員からもらうことができました。
いとう先生からは、「参加者の熱中する姿が見られてよかった」という言葉をいただきました。ご家庭でもぜひ、キットパスを使って作品を作っていただければと思います。
ご参加いただいたみなさま、いとうみき先生、ありがとうございました!