【コミュニティ】茗荷谷ふみのまちLABO第1回「親子でつくる、やさいのカラフルクレープ」
こんにちは!
2019年8月24日(土)、伊藤忠都市開発様との協働事業「ふみのまちラボ第1回」を実施しました。テーマは食育ワークショップ「親子でつくる、やさいのカラフルクレープ」。来年から文京区茗荷谷に住むご予定の親子5組がみんなで楽しく協力しながら、色とりどりのクレープを完成させました。
今回の講師は、茗荷谷にキャンパスを構えるお茶の水女子大学公認サークルの「Ochas(オチャス)」の皆さん。「Ochas」は、「食べる幸せを広げるサークル」として、さまざまな形でそれを実現することを目標に活動を行っています。今回来てくれた「ナーサリーチーム」の皆さんは、普段は大学付属の保育園にて活動をしているそう。明るくやさしく子どもたちに関わってくれました。
まずは参加者の皆さんと「Ochas」の皆さんでアイスブレイクから。「好きな野菜は何?」「どの電車が好き?」というようにインタビューをし、お互いの共通点を探します。見事共通点を見つけたらシールをゲット!集まるシールに子どもたちも大喜びです。
緊張がほぐれたところで、いよいよお待ちかねの野菜クレープ作り。さて、どのように作るのでしょうか。
今日の野菜クレープは、乳製品・卵・小麦粉を一切使っていません。生地を米粉と豆乳、砂糖だけで作っているのです。米粉で作ることで香ばしい風味が加わり、食感ももちもちになるそうです。
そしてそこに、「紫いも」「にんじん」「ほうれん草」のパウダーを入れます。子どもたちには好きな2色を選んでもらいました。中には2色のパウダーをミックスにしている子も…!!一番人気は「にんじん」でした。
フライパンを熱したら、一度濡れタオルで冷ますのがコツ。そこに生地を流しいれ、さっと広げます。ここがなかなか難しい…。みんな何枚も焼くうちにコツをつかんでどんどん上手になっていました。
クレープが完成したところでみんなで「いただきます!」。「おいしい!」「ほうれん草の味がする〜」「紫いもは甘いね」などの声が。
トッピングは、フルーツやチョコソース、ジャムなどの甘い系から、ハム、ツナ、コーン、野菜などのしょっぱい系まで、いろんな種類をご用意しました。豆乳ホイップなど、めずらしいものもあり子どもたちも大興奮!「次はこれを食べよう~」「いっぱい入れて食べる!」など、思い思いのクレープを作って楽しんでいました。
試食の途中、「Ochas」による野菜クイズも行われました。花の画像を見て、これが何の野菜なのかを当てます。「うーん、なんだろう?」「きゅうりかな?」とあれこれ考えながら盛り上がりました!
最後に「Ochas」の皆さんから「何回もやっていくうちにみんな上達してきたね!」「いろんな野菜をパクパク食べていてびっくりしたよ」と温かいコメントが。これを機に家でもぜひご家族みんなで野菜クレープを作ってくれるとうれしいです!
ご参加してくださった親子の皆様、「Ochas」の皆あsん、伊藤忠都市開発の皆様、本当にありがとうございました。