【感動体験プログラム】わっ!と驚く光の不思議。知ると楽しい光の三原色
こんにちは!アフタースクールの有山です。
2019 年 8月 30日(金)、足立区の桜花住区センター内にある桜花学童保育室にて、ソニーの感動体験プログラム「サイエンスショー~光の仕組み~」を実施しました。このプログラムには29名の子どもたちが参加してくれました。
ソニーの「感動体験プログラム」は、国内における子どもの教育格差縮小に向けた取り組みとして始まり、ソニーグループの技術やコンテンツを活かして、子どもたちの創造性や好奇心を育むプログラムです。今年度から本格的に始まり、年間で25団体に届けています。
今回行った「サイエンスショー」は、『光』をテーマにしています。ブラックライトや色のついたライトを使って実験を行い、光の三原色について学んだり光と物質の関係について考えたりしました。そして最後には工作タイム!「キラキラスコープ」という光が分かれて見えるスコープを作りました。
先生は、お台場にある「光」「音」「エンタテインメント」をテーマにした体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」のぱてぃーとらっしーのお二人です。何が始まるのか子どもたちはみんな興味津々で前のめりです。さぁ、楽しい実験のはじまりです!
「今回のテーマは…!」とらっしーが言うと、あれ?白紙で何も書いていません。でもそこにブラックライトを当てると…
「わー!!」「光だ!!」「見える!」と歓声が。ブラックライトで字が浮き出て見えました。
そして赤色や青色、緑色のライトを使って光の足し算をしていきます。光って足すと色が変わるんだね!
合言葉は、「光の~三原色!!」
まだまだ光の不思議な実験は続きます。
赤いライトを当てると、なぜかボールが全部同じ色に見えちゃう。ピンク色だったボールはどれだろう?
今度はめがねをかけると…「キラキラ!」「わー!!」「えーなんで?!」と子どもたちから大きな声が。この『分光めがね』をかけると、光が分かれて見えて虹のように綺麗に見えます!
子どもたちが大興奮だった分光めがね。最後にこの分光めがねと同じ役割をもつ「キラキラスコープ」を自分たちで作ります!みんなやる気満々で、ぱてぃーの説明を聞き漏らさないように集中して作っていました。
それぞれが思い思いにスコープに穴を開けて完成させた「キラキラスコープ」。お友達と交換してスコープを覗いてみるのもとっても楽しそうでした!
今回の体験を通して、子どもたちは光に興味がわいた様子でプログラムの合言葉だった「光の~三原色!!」もみんなすっかり覚えたようでした。にこにこ笑顔で大事そうに自分のキラキラスコープを持っていた子どもたち。学童のスタッフの方も驚くほど、いつもと違った表情を見せてくれたようです。
参加してくれた桜花学童保育室の子どもたち、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!