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【STEM教育】プログラミングの旅in三重県四日市市橋北小学校

こんにちは!企業チームの小山です。

熊本に引き続き、75日(金)に三重県四日市市橋北小学校にて、45年生に「プログラミングの旅」をお届けしてきました。

名古屋から電車に揺られること、40分ほど。子どもたちの元気な様子が校庭に見えました。雨なんて関係なし!子どもたちは、どこに行っても元気いっぱい迎えてくれます。

今日は特別に、アプライドマテリアルズジャパンの社員のお2人がボランティアとして参加くださり、子どもたちの学びを深めてくれました。

最初に、世界一の半導体製造装置メーカーであるアプライドマテリアルズの会社紹介をしていただきました。日本にも四日市をはじめ15拠点にサービスセンターを展開している大企業です!

半導体という難しい言葉が出ましたが、子どもたちは「知ってる知ってる!」、「あの小さいやつでしょう?」と興味津々。実は半導体は、子どもたちにとって身近なゲーム機器の中にも入っている部品であることなどを、とてもわかりやすく説明してくださいました。

さて本編に入ると

「プログラミング知ってるよ!」「去年、やったもん!」と子どもたちは、自信満々の様子。やはり、子どもたちにも少しずつプログラミングというキーワードが浸透しているようですね。でも、言葉は知っていても、パソコンやタブレット端末を使うことだと思っている子も多いようです。

そこでまず、プログラミングとは、コンピュータを動かす命令(指示)であるということを押さえます。 

「では、身の回りでプログラミングに関係していそうなものはあるのかな?」と、1つ目のミッションが与えられます。

そうです!この授業ではたくさんのミッションが子どもたちに与えられ、クリアしていくごとに子どもたちの学びが深まるようになっているのです。

「冷蔵庫!」、「掃除機!」、「券売機」、「自動販売機」、「クーラー」などと、子どもたちからたくさんの意見が挙がりました。

身の回りにもプログラミングに関係するものが、たくさんあることが分かったところで、プログラミングの命令のコツを1つずつ押えていきます。

まず1つ目のコツは、【分解して正しくならべる】です。

子どもたちには『トイレの仕方が分からないロボットにトイレの仕方を教えてあげよう!』というミッションが与えられます。

カードが配られると、班のみんなで協力しながら話し合いを始めます。

「そうだね、●●をしてから××をするよね!」と、どんどん自分たちの力で正しく並べていきます!簡単すぎたかな?

2つ目のコツは、【必要な命令だけ行う】です。少し難易度が上がってきて、子どもたちは頭を抱えている様子。女の子がほしいと思っているセーターを購入するために、選べる選択肢は3つ。

「コレ、関係あるの?」、「この命令はなくても大丈夫だよね」、「7,000円以下だと、ほとんどのセーターが選べちゃうよ」

子どもたちはいいところに目をつけていますね。余計な命令や、関係ない命令は選択肢から省かなくてはいけません。どの班も多様な視点から一生懸命考えている姿がすばらしかったです。

3つ目のコツは、【シンプルに命令する】です。

ここで与えられるミッションはなかなか難易度が高く、子どもたちはうんうんうなって考えています。社員ボランティアのお2人が、各班を回りながら子どもたちにヒントを出してくださいますが「えー難しい」、「どうしたらいいんだろう?」と子どもたちは真剣に悩んでいます。でも、途中で考えるのをやめる子、諦める子は1人もいませんでした。集中して、一生懸命考えている子どもたちの顔はとても輝いていました。

1時間目の授業は、ここで終了!

命令のコツをつかんだので、2時間目は実践です。iPad2人に1台配られ、子どもたちはさらにプログラミングを学んでいきます。2時間目は、ホットドッグ屋さんになってミッションをクリアしていきます。

このミッションには、生活に近いものでプログラミングを体験することで、もっと子どもたちに身近に感じてもらいたい、というねらいがこめられています。

注文を聞いて、材料を用意して、決められた順番で調理をする。料理とプログラミングはとても似ているということが分かりますね。

ホットドッグ屋さんには、さまざまなお客さんがやってきます。お客さんの注文をよく聞き、「これは焼くのかな?」「あ、野菜は切るんだよ!!」と協力しながら、子どもたちは調理を進めます。

間違った調理をしてしまうと、注文通りのものができません。「わ~…コレおいしくなさそう…」「もっと、ケチャップかけた方がいいんじゃない?」などと言い合いながら、実際に手を動かしていき、子どもたちはどんどんコツをつかんでいきます。

プログラミングでも、間違った命令を出すと、全く違った動きになってしまいます。食材や調理方法を間違うと、おいしい料理にならない…本当に料理とソックリです。

最後に、【プログラミングを使って、どんなものを作ってみたいか】を、子どもたちに考えてもらいました。すると、「宿題をやってくれるロボットがほしい!」という意見が、4年生からも5年生からも出ました。

「そういうロボットは開発できるの?」と社員ボランティアの方に聞いたところ

「問題の答えを教えてくれるようなロボットは、今ももうあると思うよ。でもそれを考えて作ったのは人間だからやっぱり人間が勉強してかしこくならないと、そういうモノは作れないんだよ!だから、勉強頑張ってね!」と、子どもたちに伝えてくださいました。

それを聞いた子どもたち、そして先生も私たちスタッフも全員が深く深くうなずきました。子どもたちには、楽をするのではなく、今学んでいることを活かして、社会の役に立つようなモノを生み出す力をつけてほしいなと感じました。

ご協力いただいた、アプライドマテリアルズジャパン様、参加してくれた橋北小学校の皆さん、先生方、ありがとうございました。

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