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【感動体験プログラム】3/18,3/25 ソニーグループMESHワークショップ@公立小学校 放課後子ども教室

企業協働

こんにちは!学生インターンの天田です。
3月に2週間連続で実施したMESHワークショップの模様をお届けします。

ITによって生活が成立している今、プログラミングのスキルは21世紀を生きる私たちにとって、必要不可欠なものとなりつつあります。とはいえ、プログラミングという言葉を聞くだけで、難しそうな印象をもち、どこから学んだらいいのか…と考えることもあるのではないでしょうか。
そのような、ソニーグループと放課後NPOアフタースクールで子どもたちに平等な教育機会をという理念から、プログラミングをもっと身近にすべく、創造力を大切にしながらプログラミングも学べるプログラムをお届けします!
今回使うのは、プログラミングブロック「MESH™」です。工作素材を使うことで、子どもたちのアイデアが形になります。

今回は、公立小学校の放課後子ども教室の子どもたちに、「MESHを使って大切な人を笑顔にする」プログラムをお届けしました!
参加してくれたのは、小学2年生から5年生までの計22名の子どもたち。

【MESHワークショップ1日目】
では早速、1日目の様子をお届けしたいと思います!1日目は、みんなにMESHの使い方をマスターしてもらいました。
まず、プログラミングやITについての知識をクイズ形式で学びます。
「プログラミングって何か知ってるかな?」「機械に関するもの!」

みんなの理解が進んだところで、実際にMESHを使いながら、プログラミングをしていきます!今回は主に、①明るさタグ(明るさを検知する)②ボタンタグ③LEDタグ(MESHタグが光る!)④動きタグ(MESHの傾きや振動を検知する)の4種類をマスターしました。

一つ目の明るさタグは、パペットを使いながら、学んでいきます。パペットでMESHをぎゅーっとつかんで、ぱっ!と広げることで、明るさを変えて、タブレットで写真を撮れるようにプログラミングしました。「せーのっ」と録音した声が「パペットがしゃべっているみたいに聞こえる!」

お次は、ボタンタグとLEDタグの登場。緑色のボタンを押すと、LEDライトが光って、箱の中に素敵な絵が浮かび上がる仕組みです。ボタンとLEDをつなぐだけでも、光量の強さやボタンを押す回数など様々なパターンで工夫は無限大!お友達に押してもらうと...「うわあ!光った!」と感激している様子。

最後は、動きタグです!動きタグを置く向きで、「ドレミ」の音楽を奏でます。
動きタグを下に向けると「ド」、上に向けると「ミ」と設定した音が向きによって鳴るしくみです。
「きこえないよ...」とうまくいかなくても、「このつなぎ方がおかしい?」と子どもたち同士で解決する姿が印象的でした。
「ああ!すごい聞こえた!」「これで自分で曲作れるじゃん!」とさらにアイデアを思いついた様子。MESHについて知れば知るほど、みんなMESHに夢中な様子です。

そこで、さらにMESHの魅力を知ってもらうためにMESH運動会を開催します!
MESH全7種類のうち、運動会では6種類が使われています。この運動会は6種類のMESHを使って「つないで」できたもの。どこでどうやってMESHが使われているか、みんなにはわかるかな?
子どもたちがどうゴールまでMESHを「つないだ」のかも注目ポイントです!3チームで対抗戦ですよ!
「位置について、よーい。」
「どん!」まずは玉運び!振動や向きを検知できるタグが付いています!

一つの競技を終えるごとにMESHが反応してタブレットから次のミッションが音声で説明されます。
チームで協力しないと、ゴールにはたどり着けません。
「いけいけ!」「頑張れ!」と声が聞こえてきます。みんな大盛り上がりです!
最後にボタンを押して、MESHのタグの一つ、GPIOの車を発車させてゴール!運動会でMESHにはこんな使い方や機能があるんだ!ということを学べましたね。

そしてこの日の最後は、みんなにMESHを使って自由に自分の発想をカタチにしてもらいます。お題は...「緊張している男の子をMESHで応援しよう!」です。

みんなで男の子を元気づけるべく、真剣にアイディアを考えます。
「部屋に帰ってきたら人感が反応して、部屋があったかくなるのはどう?」こちらはチームでアイデアを考えている様子。ヒソヒソ、作戦会議です。次にアイディアを現実の形に落とし込んでいきます。応援ということで、「がんばれ!」と録音して再生する作戦の子どもたちもいました。部屋中に「がんばれ!」と録音する大きな声が響きます!応援を考えている子どもたちの表情はとても生き生きとしていますね。
それぞれが考えた素敵なストーリーで元気づけることができました!
MESHの使い方をマスターした子どもたちは2回目にどんな形でMESHの世界を広げてくれるのでしょうか?

【MESHワークショップ2日目】
続いて、MESHワークショップ2日目の様子をお届けしたいと思います!
まずは、前回の復習から入ります。
「人感タグってなんだっけ?」「人や物が来たら反応するタグ!」とばっちり答えてくれました。実は、2回目が始まる前に、別の日にMESHに自由にさわってひたすら遊んでいいよ!という自由時間があり、来てくれた子どもたちは好きなだけ思いっきりMESHを使う機会がありました。
その中で5年生と2年生が協力して工作と工作の連結装置を作ってくれました。その様子を2回目の最初にみんなで動画を見ています。
みんな釘付けの様子です。MESHをうまく「つなげ」て、大成功でした!

そして、お次は今回のワークショップの最大のミッション、「大切な人をMESHで笑顔にしよう!」です。まずは、大切な人をチームごとに決定します。
「校長先生!」「友達!」「家族!」…と早速自由な発想で、笑顔にする対象はたくさんあがりました。

次に、大切な人を笑顔にするアイディアを考えていきます。
「校長先生を驚かせて、ドッキリして笑顔になってもらう!」
「鳴き声や目が光るにわとりをつくる!」などアイディアはチーム内でも違う角度からでてきます。

アイディアが固まってきたところで、工作スタート!
たくさんある材料から使えそうなものをペアの友だちと相談しながら選んで、MESHのプログラミングも行っていきます。
「じゃあこうしたらどう?」と声を掛け合うことができるチームもありました。子どもたちは思い思いに創造力を働かせて、工作とMESHを工夫してくれたようです。
人を笑顔にすることを考える子どもたち自身も笑顔に溢れていますね。
この二人は、ペットボトルの底からLEDで光らせてきれいに見せたい!と思いついて、楽しくてしょうがない様子。
一緒に作るというのも楽しいですよね。

MESHを実際に使いながら工作していくことで、アイディアは次から次へとめどなくでてきます。
こちらはタワーの花束を作って、花束が光るようにかわいくデコレーション中!
ちなみに、横の滑り台には明るさタグを乗せて、ボールが転がってくると反応する仕組みです。MESHだからこそできる工作の工夫ですね!

工作の時間として設定されていた45分があっという間に過ぎ、最後に各自の作品を発表します。
「家族」をテーマにしたチームの発表では、人感タグを置いてパパが通ったら、動く箱が「パパ、ありがとう!」の声を届ける仕組みを作っていました。
みんな自分の工作に夢中になりつつも、みんなの前でしっかり発表できました!
こちらは、車が前を通ると車の中がキラッと光ります!

2週連続のワークショップを終えた子どもたちからは、「いろんな人を喜ばせることができて、楽しかった!」「またもやりたい!」と夢中の2日間を過ごしてもらえたようです。

今回のワークショップを通じて、子どもたちは「試行錯誤すること」と「自分でやる」の大きく二つの力を学んでくれたのではないでしょうか。作品を届けたい相手を考えながら、プログラミングしていく中で、うまくいかない場面も見られました。そういったときにペアの子と話して、「こうつなげるんじゃないか」「人感が動いちゃってるよ!」と解決していきます。
また、MESHには子どもの「自分でやりたい!」を叶える力がありました。普段なら少しハードルが高いかもしれない「音や録音と作品を連動させること」や「モーターを動かすこと」を自分でやることに誇りをもっているようでした。
今回のワークショップを通じて、ITを身近に感じながら、ITを自分たちのものとして子どもたちがとらえるきっかけになればいいなと願っています。

ソニー感動体験プログラムMESHワークショップに参加してくれた、放課後子ども教室の子どもたち、先生方、ソニーグループの皆様、本当にありがとうございました!

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