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第1回「公立アフタースクール対抗大縄大会」開催!

こんにちは!稲浜小アフタースクールです!
11月、放課後NPOが運営する公立アフタースクール5校で大縄大会を実施しました!
各校で子どもたちは1ヶ月間猛練習し、11月28日(水)に記念すべき第一回大会を開催!
本大会、ルールはいたってシンプルです◎八の字を3分間で何回連続で飛べるかを競いました。

我らが稲浜小では大縄大会に参加してくれる子どもたちを募集後、プログラム化して定期練習を重ねていきました。
集まったのは1,2年生の女の子を中心に10名!勝利の女神は微笑むのでしょうか?!


練習開始当初、はじめは縄に入ることも跳ぶこともできませんでした・・・。(だ、大丈夫かしらとスタッフはそわそわ)
引っかかってしまい泣いてしまう子、跳べない子にイライラしてしまう子、自分だけ跳べればいいやという態度の子、それぞれ課題だらけのスタートでした。
どうなる稲浜っこたち!



そこから練習を重ねるうちに「今日、大縄あるよね?」「今日は80回跳べたんだよ!」と楽しそうに声をかけてくれる子が増えました。
お迎えに来たお家の方に「大縄頑張ってますよ」とお伝えすると「家でも話をしてくれます。楽しいみたいでもっとやりたいと言っていました」と嬉しい声もたくさん聞こえてくるように。
子どもたちやスタッフのモチベーションも大会が近くに連れてどんどん盛り上がり、また飛べる回数も増えていきました。


そしてついに本番の日、稲浜小の大縄部隊は「今日本番でしょ?頑張るから!」と意気込んで迎えました。
緊張感走る本番中、跳ぶのが苦手な子にもみんなで「頑張れ!今入れるよ」と声をかけたり、「真剣にやってよ!」と熱くなったりと、様々な声が聞こえ、縄を回していた私も「あと30秒!頑張れ!100回いけるよ!」とつい熱が入りました。

結果は惜しくも100回に届かず96回でしたが、参加した子どもたちは大喜び!
5校中4位という結果に終わるも、参加した子たちは自信に満ち溢れていました。

今回の大縄大会を通して、普段はひとり遊びが多い子がみんなと縄跳びをしている姿や、コツコツと練習していくことで"できる!"を見つけて自信にしていく姿、学年の枠を超えて協力する姿などアフタースクールでしかみられない成長をみることができました。

また、日頃交流の少ない他のアフタースクールのことを知ることにより、大人にとっても子どもにとってもアフタースクール同士の"横の繋がり"にもなったのかなと思いました。

これからもっともっと"繋がれる"アフタースクールを目指し、日本の放課後がもっと楽しくなるよう走り続けていきたいと思います!
頑張った子どもたち、本当にお疲れ様でした!

文:稲浜小アフタースクール/松盛

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