【食】10/25 食品衛生・食中毒予防プログラムin小中台小学校
2018年10月25日、千葉県稲毛市にある小中台小学校で、食品衛生・食中毒予防のプログラムを実施しました。
タイトルは、「ボン王子の王冠を取り返せ大作戦!」。聞いただけでわくわく!楽しい雰囲気が出ていますね。私たちと一緒にプログラムをお届けしている大塚食品様からも、社員の方がハカセ役として参加してくださいました。さあ、はじまりはじまり~。大変大変!ボン王子の大切な王冠が、怪盗ウェルシュ菌に盗まれてしまいました!王冠を取り戻すためには、みんなで協力して10問のクイズに正解しなければなりません。
みんなで「エイエイオー!」と元気なかけ声をかけて、さあ、クイズにチャレンジです。
前日に作ったカレーを食べて、おなかが痛くなってしまった主人公の女の子。
「どうしておなかが痛くなったんだろう?」という質問に、みんなハイ!ハイ!と手を挙げて、大きな声で答えてくれます。イラストを見て、女の子の行動のどこがいけなかったのか、グループで話し合ってみます。
「汚い手で料理したから」「ばい菌がついちゃったから」「お肉と同じまな板でキャベツを切ったから」
するどい意見がたくさん出ます。クイズの正解は、ミッションクリアシートにしっかり書き込みます。これで忘れない!
1問正解するごとに、王冠を隠している10匹の解凍ウェルシュ菌が1匹ずつ減っていきます。
「わあ、王冠が見えてきた!」「早く全部はがしたい!」「早く次のクイズ出して!」とみんな大盛り上がり。
順調にクイズに正解し、とうとう残りは1問に。
「もうすぐだ~」「やっと9問正解できた!」と子どもたちはホッとした表情に。
でも油断は禁物。さあ、最後のクイズに正解して、無事カレーを食べられるかな?みんな、頑張れ~!
そしてついに10問クリア!
「やったー!」「王冠ゲット!」「カレーが食べられる!」みんなとってもいい笑顔です。さあ、待ちに待ったこの時間。みんなでご褒美のカレーを食べましょう。
「いただきます!」大きな声であいさつをして、みんなニコニコの表情でパクっ。
食べたそばから、「おかわりないの?」「もっと食べたい!」「食べ終わるのがもったいない~」という声が次々上がります。
大塚食品様のボンカレー、さすが大人気ですね!全員ペロリときれいに完食でした。 楽しい時間はあっという間。プログラム終了の時間がきました。今日は「食中毒にならないために自分で自分の身体を守る方法」を勉強しましたね。みんな、大きな声でクイズに答えてくれてえらかったね。
みんなで姿勢を正して、滋賀県から来てくれたハカセにお礼のご挨拶。
「ありがとうございました!」最後はアンケート。
「カレーがおいしかった」「きんについてたくさん知ることができた」「ボンカレーは簡単でおいしい」など、うれしいコメントをたくさんいただきました。
中には、ハカセの誕生日や住んでいる場所を知りたい子もいましたよ。やさしくて物知りのハカセ、みんなすっかりファンになったようですね。
元気にプログラムに参加してくれた小中台小学校の子どもたち、楽しいプログラムを届けてくださった大塚食品様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!