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【被災地支援】復興アントレプレナー2018 in 熊本 3rd - 4th

企業協働

こんにちは。インターンの堀内です!

大好評の復興アントレプレナープログラム in 熊本。
熊本商業高校の、やる気に満ちた生徒たちが参加してくれています。

9/21の第1回に引き続き、
今回は第2回目の様子をお届けしたいと思います!

でも、その前に!
『どんなプログラム...?』『どんな目的でやってるの?』
と、思った方々は、第1回目のブログをご覧ください^^
URLはこちら: https://npoafterschool.org/archives/blog/2018/09/16399/?fbclid=IwAR2NLdEfrXpY2H5YdPih5QIYeDtbxJYUxZTYdnoA8BZN2Q1yeEBNz8KdlIg

前回、店舗計画を立てて銀行から資金4万円を借り、仕入れ商品について考えました。
第2回目は収支計画の確定と、看板作りや接客練習などの販売準備を行います!

とは言え...東京での販売に不安を感じていることも多いと思います。
そこで、チームごとに不安を共有する時間を設けました。


それぞれの不安を書き出す様子。
どんどん出てきます。


「ちゃんと商品の説明ができるかな」「熊本はどう思われているんだろう」
接客時の不安を口にする生徒が多かったです。

一方で、
「東京の人にぶつかったら怒られる!」「エスカレーターの立ち位置を間違える」
など、熊本と東京の「違い」にも考えを巡らせていました。

ちなみに、エスカレーター。東京では左ですが、熊本は真ん中だそうです。
みんな驚き。東京から来た放課後スタッフに興味津々で話を聴いていました(笑)

盛り上がったところで、次に進みます!
ワイワイ話していた生徒たちは、スタッフが話し始めるとすぐに真面目な表情に一変します。
あまりの切り替えの早さに、スタッフも感心しました。

次にやることは、収支計画の確定です。
用意したリストの項目を埋めて、いくらの利益が出るのか、Excelで計算しながら調整していきます。

仕入れ値と売価は前回決定したので、
今回はいつ、どれだけ値引きをしたら利益が出るのかなど、さらに細かい視点で収支計画を練りました。


電卓を使い、真剣に計算をしています。


あらかじめノートに書いて用意しているチームも。



協力してリストを埋めていきます!

しかし、なかなか難しい作業だったので、数名「?」という表情。
そこで、熊本商業高校の先生が助っ人としてご登場!



生徒も真剣に聴き入ります。

ご丁寧にリストの埋め方などを説明してくださりました!
先生、ありがとうございました!
その後も他のチームの収支計画を参考にしつつ、
「どうすれば利益が生まれるか」をいう大きな目標のもと、真剣に考えていました。


想いだけではなく、しっかり考えられた計算・計画も必要なんだなあと改めて実感しました。
少し難しくはありましたが、生徒たちも学びがあったのではないでしょうか。

そのあとも作業は着々と進み、それぞれのチームがリストを完成させました!
本日やることは、もう一つあります。
集客に重要な、販売準備です!

販売準備とは、大きく分けて二つ。
売場づくり・接客練習です。

まずは売場づくりから。
みんなが準備することは三つ!看板・POP・陳列です!

なぜ時間をかけて作成するのか、
六本木のお客さんに興味を持ってもらうデザインは?
などの説明を一通り行った後に、作業に移ります。



重要性を理解したところで、実際につくっていきます!

看板づくりは、お客様に店の存在に気づいてもらい、店や商品に興味を持ってもらう最初のきっかけです。
インターネットでおしゃれな看板を探しつつ、熊本や商品のイメージに合わせてオリジナル看板を作ります。



熊本の象徴、くまモン!



自らフォントを書いて持参する強者も!

また、看板づくりと並行して、POPづくりも進めて行きます。

POPとは、お店や商品の情報を目に見える形で表現した広告のことです。デザインを通じてお店の雰囲気をつくったり、記載する内容によってお客さんとみんなの対話のきっかけをつくったりと、POPの存在意義はとっても大きいのです。



みんなのPOP作成の様子。
やっぱり人気のくまモン。絵のセンスが光ってます!


カメラを向けるとしっかり顔を隠してポーズととってくれました(笑)



作業中は笑顔も絶えず、みんなの仲の良さと、楽しんでいる様子が伝わってきました。
一通り完成したので、発表に移ります!





それぞれのチームの発表の様子。

それぞれのチームの色が出ていますね!
ただ単純に値段と商品名を書くのではなく、商品の魅力や見栄えにもこだわっていたのが印象的でした。

そして最後に外から見たお店の第一印象を決める、商品の配置を考えて、売り場づくりは終了しました。




時間がなくなり最後は慌てて、でも手を抜かず。無事に売り場づくりのフェーズをやりきりました!
今度は接客練習に入っていきます!

熊本商業高校では、「熊商デパート」という販売実習がデパート形式で毎年行われています。商品の仕入れや販売・管理をすべて生徒が行うとのことで、かなり本格的な販売実習です。

そんなデパートの経験を活かして、接客練習を披露してもらいました!
熊商デパートでの店長経験者が前で掛け声をしつつ、練習がスタート。

ここでは、接客の基礎知識、「接客8大用語」を披露してもらいました!



店長:「15度、『はい、かしこまりました』!」
一同:「はい、かしこまりました!」

店長:「30度、『いらっしゃいませ」!」
一同:「いらっしゃいませ!」




初めてこの練習風景を見た放課後スタッフは、衝撃。
動画で撮影したいくらい、すごい気迫がありました...!

熊商のみんな、頼もしいです。
接客の基礎知識は大丈夫そうなので、
「チームとして大事にすること」
「商品の情報」などをチーム内で共有します。




共通して「笑顔」を大事にしたいと言う声が各チームから聞こえてきました!

それではいよいよ、実際のデモンストレーションを行っていきます。
まずは全体を代表して、チーム「よんなっせ」が接客に挑戦!


声をかけずに待っていたら....お客さんが通り過ぎてしまいました!(笑)


慌てて「もう一回!」と、再チャレンジ!


詳しい商品説明から、「なぜ出店しているのか」という説明まで。
緊張もあって多少の戸惑いもあったものの、予想外の質問にも対応してみせます。

「よんなっせ」の接客を受けて、他のチームからフィードバックをもらう時間を設けました。

他のチームからは、
「商品の理解度はすごくできているから、説明をもっと簡潔にすると良い」
「お客さんと直接話している人以外の店員の動きも見えているので気をつけると良いと思う」
など、いろんな角度から意見をもらえました!

フィードバック後の作戦会議。

「じゃあ商品説明の大切なところだけ抜き出そう」など、話が進みます。
「よんなっせ」がフィードバックを踏まえた改善方法を自分たちで見つけられていて、素晴らしいなと思いました!

今度は、他のチームも実際に接客をやってみよう!
ということで、2チームで別れてお客さん側・接客側を体験しました。






六本木のアークヒルズ付近には外国人のお客様が多いということを想定して、外国人役をする生徒が多かったです。

みんな賑やかすぎるほど盛り上がっていました(笑)

今回は生徒同士なので楽しそうに練習していましたが、
実際に英語で対応するとなったら咄嗟には難しいですよね。

練習を通じて、商品の英単語を調べたり、英語の挨拶をメモしておくなど
さらに準備が必要なことも認識できました。

次回はいよいよ出店なので、
最後にしおりの読み合わせをして、終了!!

みんな、長い一日おつかれさまでした!
POPの製作中も、自ら気づいてゴミ袋を用意したりと
周りを見渡しながら、協力して、主体的に行動する姿は本当に素敵だと思いました。

また、たくさんの方々のご協力があるからこそ、順調にプログラムが進行できており、生徒たちの活き活きとした活動の様子を伺うことができます。バークレイズ証券株式会社、仕入先のお店の方々、熊本商業高校の先生方、ありがとうございます。

最初の出店計画から、だんだんとみんなの想いが形になり、
どのチームも本当に魅力的な店舗が出来上がりつつあります。

みんなが頑張って創り上げてきた想いが
東京の多くの人に伝わり、
結果的にマルシェの成功に繋がることを願って、
復興アントレプレナーin熊本、最終回を迎えたいと思います!

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