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【子どもの森(森村学園幼稚園)】舞台裏の大人たち

こんにちは。森村学園幼稚園・子どもの森です。

アフタースクールというと、小学生を思い描く方が多いと思いますが、「子どもの森」は、3歳から5歳の子どもたちが降園後の時間を過ごす場所です。
放課後NPOアフタースクールが運営する数ある拠点の中でも、幼児を対象にしているところは子どもの森を含め2拠点だけ!
今回は、そんなちょっぴりレアな拠点から、日々を全力で生きる子どもたちとそれを支えるスタッフの様子をお届けしたいと思います。

今年の夏休み、子どもの森では『冒険小屋をつくろう』という5日間連続のプログラムを開催!
実はこのプログラム、昨年度3月でご退職された元園長F先生の持ち込み企画で、「トンカチと金槌を使う体験を」というねらいのもと、年長児を対象に実施しました。

『冒険小屋をつくろう』というタイトルだけで、なんだかワクワクしますよね。でもただ楽しいだけじゃないのがこのプログラムのすごいところ。
幼児期の発達の特徴として、年長児になると、「継続的な活動の面白さ、仲間と協力する楽しさや達成感を感じられるようになる」とよく言われますが、今回の企画はまさにこの時期の子どもたちにぴったり!!
5日間連続のプログラムの実施は今回が初めての試みでしたが、F先生主導のもと1日ごとに活動テーマと目標を設定し、子どもたちが見通しを立てて活動できるような配慮や、毎回達成感が得られる工夫が随所に光るプログラムとなりました。

1日目『オリエンテーション&材料集め』

2日目『骨組みづくり』

3日目『屋根づくり』

4日目『椅子づくり』

5日目『ご飯炊き&完成お祝い』

子どもたちの達成感にあふれた笑顔の裏には、活動をサポートするスタッフの決してスポットの当たらない裏舞台での活躍があったことをここでお伝えしたいと思います。
事前の打合わせに始まり、材料調達場所の下見、その日の活動内容に合わせたスタッフ体制や子どものグループ編成、動きなど、裏舞台はあれやこれや考えて当日現場に入ります。
何より大事なのは、主役は子どもたちであり、決して大人が出しゃばらないこと。
子どもたちの集中力や体力などを配慮し、「がんばったらできた!」と達成感を感じられるように、参加する子どもたちにとって丁度いいレベルの活動内容の組み立てが、子どもたちのやる気やモチベーションをアップさせる鍵です!
細かなことも丁寧にシュミレーションをして、子どもたちが生き生きと活動できる環境を一人一人が考え、整えています。

そして、今年は連日猛暑日が続くという異常な暑さで、熱中症の心配もある中での活動となり、配慮するべきこともたくさんありました。


日陰で活動できるように、即席でブルーシートを張りました!


がんばる子どもたちの為に、塩分&水分補給にと畑で獲れたキュウリとトマトにいつもより多めに塩を振って用意してくれたスタッフ!


冷え冷えタオル作戦!


井戸水で頭を冷やすと気持ちいいね!

想定外の暑さではありましたが、汗をたくさんかいたあとに食べたキュウリのおいしさ、暑くなった身体に浴びた井戸水の冷たさなど、悪条件でさえもかけがえのないプラスの体験へと変えるため、舞台裏では様々な作戦を練り、子どもたちの活動を全力でサポートしました。

この夏全身を使って体得したことは、子どもたちにとっても大きな学びとなったことと思います。
そして、私たちスタッフは、いつか子どもたちが大人になった時に、ふとした瞬間に「この匂い!この感触!この感覚!…あの時の!」と、この夏の5日間の活動を思い出してくれる時が来ることを心から願っています。

『冒険小屋をつくろう』の5日間の全貌が気になる方は、ぜひ子どもの森のブログをご覧ください!
http://netty01.lekumo.biz/kodomonomori/2018/07/post-83eb.html

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