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【文化】BUSHIDO2018 2日目 日本文化を学ぶ②

行政協働

こんにちは、インターンの川瀬です。
8月21日にBUSHIDOおもてなしプロジェクト2日目が行われました。
1日目同様、本日も各コースに分かれ、日本文化について学んでいきます。

1日目に一度顔を合わせていることもあり、楽しく会話をする姿もありました。
この調子で仲を深めていってくれたら嬉しいです♪


本日もオリエンテーションから始まりました。
まずはジェスチャーゲームのアイスブレイクから。
今回の特別ルールで英語によるヒントとジェスチャーでお題を表現します。
和気あいあいとした様子で、異なるコースの仲間とも仲良くなれたようです

そして去年のBUSHIDOの動画をみて本番のイメージをみんなで共有しました。
「お客さんがいっぱい!」「英語で上手に話してる!」と、去年の先輩たちの姿に驚きながらも、これから本番に向けてどんなことをすればいいか、なんとなくつかめたようです。

さっそく各コースに分かれ、日本文化を学んでいきます。
まずは提灯文字コースの様子を見ていきましょう。
今日は、下書きした文字に色を入れて提灯を完成させます。まずは黒い絵の具で文字を縁取り。こうすることで文字がぐっと際立ち、色もきれいに塗れるんですね。


鉛筆と違い、ミスしても消せない筆ですが、昨日よりも大胆に作業を進める子どもたち。楽しむ余裕が生まれたようです。太めの線で勢いよく引く子も入れば、細い線でていねいに引く子もいて…。ひとつひとつの個性が、そのまま作品の味になりますね。


縁取りが終わったら、好きな色を太筆で塗っていきます。みんな一番楽しみにしていた作業なので、ひときわ集中していました。2~3回重ね塗りをすると、ムラのないきれいな仕上がりに。最後、作品の左下に自分のサインを入れられると聞いて、テンションが上がる子どもたち。「どうする?」と相談しながら、ハンコ風に仕上げたり、筆記体でイニシャルを入れたり…。世界に一つだけのステキな提灯が完成しました!


最後はまた提灯に関する講義。先生に話を聞けるのは今日で最後なので、昨日より積極的に質問が飛び交います。印象的だったのは、「一人前の職人になるのに、どのくらいかかるんですか?」という質問の答え。提灯の世界には、「桃栗三年柿八年」ならぬ、「墨すり三年書き八年」という言葉があるそうです。つまり、墨をするのに三年、上手に文字が書けるのに八年、合計十一年もかかるそう!みんな顔を見合わせて感心していました。

2日間、身を持って学んだ提灯の魅力。なにをどうやってプレゼンするか、それぞれイメージが少しずつ固まってきたようでした。

次は忍者コースの様子をご紹介いたします!!
今日は体験が多いという事もあり、とても楽しみにしていたようです。

まず初めに九字切りといわれる作法を行いました。
九字切りとはその場の空気を清め、また己の精神統一のために行われます。
本当に、その場の空気がきりっと引き締まった気がしました。

次に忍者の道具を紹介していただきました。
なんと本物の道具を忍者道場から持ってきてくださったのです!!
たくさんの種類があり、それぞれ用途があることに子どもたちは驚いた様子でした。


忍者はあくまでも「潜入し情報をつかみ、それを確実に届ける」ことが任務であり、戦うことを目的にしていません。そのためこの道具を「武器」として使うときは、あくまでも身を守るとき。
主な用途としては、穴を掘ったり、壁を上ったりなど、相手にばれず侵入するために使われるのだそうです。

次は忍者の歩き方を学びました。
みなさんご存知の忍び足。実際の現場は夜のため暗く、しかけが落ちていることも。
足元の感覚と神経を集中させ安全を確認しながら、つま先からゆっくりとかかとをつけていくんだそうです。
子どもたちも体験しました。
「難しそう!!」と恐る恐る挑戦する子どもたち。
手でうまくバランスをとりながら忍者の世界を体験しました。

最後は子どもたちお待ちかね、本物の手裏剣投げ体験と吹き矢体験をしました。
以外にも「簡単!」という感想が多かったのが印象的でした。
子どもたちは一度体験するとすぐにコツをつかんでしまうんですね。
本物の手裏剣と吹き矢体験ができてとてもうれしそうでした!


映画やアニメの印象が強い忍者ですが、知れば知るほど実は奥が深い忍者の世界。
終始講師の方の話に耳を澄まし、一所懸命にメモをしている姿が印象的でした。
子どもたちにとって非常に貴重な2日間になったと思います。

最後に歌舞伎コースを紹介いたします!昨日は、歌舞伎の立ち方や歩き方など体験をしながら、歌舞伎について理解を深めましたが、今日は座学で歌舞伎について学んでいきます。まずは、先生が歌舞伎のお化粧をみんなの前で実演します。

先生はお化粧をしながらも、歌舞伎に関するいろんなお話をしてくださいます。歌舞伎の隈取りの色や位置にはちゃんと意味があるのだそう。赤い線は人間の動脈の上に書かれて、だから悪人には「血の通ってないやつ」という意味で青い色が使われるんだというお話も学びました。

一通りお化粧の方法を学んだ後は、さぁ実践。今回は、お面を使って隈取りの練習をします。

お手本を見ながら作業を進めていくのですが、これがなかなか難しい。線の太さや眉毛の傾きで、表情が変わってくるんです。隈取りのお面が完成すると、最後に先生が獅子の踊りを披露してくださいます。

先生が身につけているこの獅子の毛は、なんと本物の獅子の毛を使っているそう。そして、この毛もそうなんですが、獅子の衣装がしっかりと重い。子どもたちも実際に手に持って、「こんな重い衣装を着て踊っているの?」と驚きとともに尊敬の眼差しを先生に向けていました。

子どもたちはこの2日間を通して、歌舞伎の心を頭だけではなく自分の手足を使って学んでいきました。果たして、子どもたちはどのような発表につなげていくのでしょうか?

最後は昨日同様、個人で振り返りをした後、グループで意見や感想を共有しました。最初に、去年の動画でプレゼンのイメージをつかんだためか、昨日より主体的に話し合う姿があちこちで見られました。


そして2日間にわたり日本文化について教えていただいた講師の方々とはお別れです。
子どもたちのために丁寧で分かりやすい講義内容を考えてくださいました。
きっと子どもたちにとって新鮮で貴重な体験になったことと思います。
講師の方々、本当にありがとうございました!

いよいよ明日は3日目。
明日はプレゼンテーションのプロによるレクチャーが行われます!
プレゼンテーションの経験が少ない子どもたちに、基本から教えていただきます。
どのような学びがあるのか、子どもたちがどのように成長するのか、こうご期待!

3日目に続く。

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