【光明アフタースクール】日本代表選手とみんなでボッチャ!
こんにちは。学生インターンの佐古田です。
先日2月25日に、光明特別支援学校における放課後活動、『光明アフタースクール』の活動としてスポーツ交流プログラムを行いました!
今回は、ボッチャというパラリンピック競技でもあるスポーツを、なんと日本代表選手とコーチをお招きしてみんなで楽しみました。
ボッチャというスポーツ、ご存知でしょうか?
簡単にご説明すると、ボッチャとは“ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤、青ボールを投げたり、転がしたりして、いかに近づけるかを競うボールゲーム” (WAHHO!より引用)です。
今回は、そんなボッチャのエース!廣瀬隆喜(ひろせたかゆき)選手と、
キャプテン!杉村英孝(すぎむらひでたか)選手とコーチの村上さんにお越しいただきました。
まず初めにボッチャを知ろうということで、ボッチャのスーパープレー集の映像視聴や、実際に代表選手が使っているボールを触ってみる体験、代表選手のデモンストレーションが行われました。
ボールを触る体験では、普段授業等で使用しているボールと異なるので、子どもたちも興味津々でボールを触ったり、質問をしたりしていました。
デモンストレーションでは、代表選手の華麗なプレーを実際に見て子どもたちも保護者の方もサポーターさんも、先生方やスタッフもみんなでその一投一投に盛り上がりました。
その後、選手に教えてもらいながら練習をしました。
選手のデモンストレーションを見た後で、興奮して子どもたちも早くボッチャをしたい!と思っていたのか、みんなすぐ練習に取りかかっていました。
子どもたちはとても熱中してボッチャを楽しみ、中には休憩の時間も惜しみ練習している子どももいました。
周りにいる保護者の方もスタッフもどんどん上達していく子どもたちの上達の早さに驚きました。
その後、実際にチームに分かれ試合を行いました。
1人1人投球をするという緊張の中で練習とは少し異なる、競技としてのボッチャを、保護者もスタッフも一緒になって楽しみました。
試合後、今日は日本代表の選手とコーチが来てくださっているということで、質問時間をとりました。
積極的にこどもたち、また保護者の方も質問されていました。
その中で、「今日生徒さんたちを見ていて、この子はいい選手になりそうというような子はいましたか?」という質問に対し、
杉村選手は、「みなさんです。みなさんに可能性があります。」とお答えしていました。
今回のプログラムで、実際に日本代表選手のプレーを見て刺激を受けたり、練習して上達して自信を持った子どもたちも多く見受けられました。
ボッチャは競技としてもレクリエーションとしても楽しめます。
今回のプログラムをきっかけに、子どもたちがそれぞれの楽しみ方を見つけてくれると嬉しいですね。
最後は、高等部の子どもたちから選手・コーチに授業でつくった素敵な手作りのしおりをプレゼントし、
選手・コーチからも一人ひとりに今日見たスーパープレー集がパソコンで見れるデータと、サインつきのカードをプレゼントし、
全体で写真を撮り、終了しました。
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!
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