【表現】キングジムさんとオリジナルメッセージカードづくり
こんばんは。
久しぶりの投稿。5号です。
本日はキングジムさんとの初めてのプログラム。
オリジナルメッセージカードづくりです。
横浜市の小学校の放課後にて実施しました。
参加者は2年生から6年生までの小学生21名。
カードづくりということもあり、女の子が少々多いようです。
進行はキングジムの佐藤さん。
サポートで6名の社員様がずらりと参加してくださいました。
まずはキングジムの会社紹介。
キングジムさんといえばファイルにテプラにポメラ。
子どもたちはどんなイメージを持っているのでしょう。
「さてこの画像のなかにキングジムの商品が隠れています。どこでしょうか?」
といったクイズから始まりました。
よくみるとキングジムさんのファイルが。
ドラマの中にもキングジムの商品が隠れていました。
では早速本題に。
「テプラを使って自分の好きなメッセージカードをつくってみましょう!」
・誰に渡すカードか
・どんなメッセージを入れるか
・どうやってメッセージを伝えるか
4グループに分かれて早速開始です。
ロングセラー商品のテプラ、こちらは年々進化をし、
今流行りのおしゃれなマスキングテープやリボンなどにも印字ができるのです。
また、ポケモンのテープなどもあり、特に男の子は大興奮。
「誰に向けてつくってみる?」
社員様の問いかけに子どもたちの反応はそれぞれ。
「おじいちゃんとおばあちゃんに」
「もうすぐ誕生日のお父さんに!」「妊娠しているお母さんに!」
子どもたちの想いは人それぞれ。
最近の子どもたちはローマ字打ちも慣れているようで、
テプラを楽々使いこなします。
カードの大きさにも工夫を施す余地がたくさんあり、
大きなカードを二つ折りにする子、ハード型にする子、
それから飛び出す絵本のようにしかけを施す子。
あっという間に90分が経ちました。
「それではつくったカードを一人一人発表してみましょう!」
男の子、女の子、2年生、上級生、
それぞれがこだわり抜いた作品が誕生。
カラフルなテープにこだわり、おしゃれに飾る子。
テプラのテープに加えてたくさんの絵を加えてにぎやかなカードにする子。
リボンをつけて、ほどいてメッセージを伝えるようなしかけを入れる子。
最後に特別賞として3名の子には、
スペシャルプレゼントをお渡ししました。
終了後。
「キングジムさんに行ってみたい!」と興奮気味の子もおりましたし、
プレゼントをもらった2年生の男の子は、
それをずーっと離さず持ち歩き、にこにこ笑顔を投げかけてくれていました。
”自分で考えて作品をつくり上げる”
これが今回のテーマでもありました。
テープの貼り方、印字の仕方、カードの切り方など、
1つ1つのプロセスを丁寧に教えてから始めることもできますが、
今回はサンプルを紹介しただけであとは子どもたちにお任せ。
少々戸惑う子もおりましたが、
すぐにそうした子もどんなカードをつくりたいか、自分に問いかけ、
そしてテプラに向き合っていました。
キングジムの皆様、素敵なプログラムをありがとうございました。
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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