【食】ごくごくまぜまぜぺろ♪牛乳・納豆で親子ワークショップ
こんにちは!14号です。
今回はap bankさん、kurkkuさん主催のFood Relation Network
というイベントで食のおやこワークショップを開催してきました!
http://frfes.apbank.jp/schedule/vol04.html
会場は東京ミッドタウンです。
「牛乳」・「納豆」それぞれの生産者さんをお招きして、
美味しさの秘密を教えてもらい味比べしました。
牛乳ははるばる島根から来てくださったシックスプロデュースの洲濱さん
http://www.sixth-produce.co.jp/
こちらは他2種類入れて、3種の牛乳の飲み比べ!
その味の違いのひみつを教えてもらいました。
納豆は東京の青梅で生産をしている菅谷食品の加藤さん
http://www.sugaya.co.jp/
納豆の成分から作り方までいろいろとお聞きし、
納豆がまぜればまぜるほど美味しくなるのを体験してもらいました。
まず、開催前は準備から始まるので、その写真も一枚
午前中一回目はシックスプロデュースさんの洲濱さんによる牛乳
素敵な牛の帽子をかぶって、お話ししてくれました。
まずは、左の紙芝居(シックスプロデュースさん作)を使って
とっても可愛い、子どもたちの入り込みやすい絵でいろいろお話ししてくれます。
集まった人も予想以上でテントからはみ出しています!
牛乳好きはやはり多いようです。
こちらはリンゴを使って牛さんが一日に食べる草の量を教えてくれました。
みなさんどのくらいだと思いますか・・・?
正解は40キロ!
約りんご140個分ほども食べてしまうそうです。
また、シックスプロデュースさんの牛の生活は放牧生活
牛さんたちに牛舎はなく、
このパネルのように四季をすべて自然の中で過ごし
ノーストレスの生活をしているようです。
それを聞いて飲んだ方は、確かにストレスのなさそうな牛から出た
乳の味がすると思ったかもしれません。(実際私はそう思いました)
また、今回は飲み比べだったので、下の3つを飲み比べました。
それぞれ、低温で時間をかけて殺菌する場合、
高温で一瞬で殺菌してしまう場合があるなど作り方の違いや
牛さんたちの育ち方の方法の違いによる味の違いを教えていただき、
参加してくれた親御さんたちも「ふむふむ」という感じだったようです!
本当に3つともわかりやすく味が違って、説明もわかりやすく
テントの外から見ていたたくさんの観客の方々からも
「勉強になったわー」という声が聞こえてきました。
もちろん子どもたちもこの牛乳を飲んで
「美味しい!」と微笑んでいる子がたくさんでした。
小さい子も口から少しこぼしながらも
お父さんに二口目を求めるしぐさが見られたりとほほえましい様子もうかがえました。
まず、宣伝とサンプルづくりのために
納豆まぜ1000回にチャレンジ!
それに誘われてか、人がたくさん集まってくれました!
こちらの生産者の加藤さんはとても雄弁な方で
特にお母さんたちが聞き入っています!
最初はちょこっとクイズ!
「納豆の正体はなんだ?」と聞くと
「大豆!」とすぐに答えが出てきます。
しばらくすると「水!」と2つ目も
しかし、3つ目は難しかったらしくお子さんからは出てこず、、、
「納豆菌」はまだ子どもに馴染みがなかったかもしれませんが
きっとみんなここで覚えたと思います。
クイズの後はさっそく試食!
まずはまぜずに一口ペロリ
この時も「おいしい!」という声が!
元々がおいしいからそうなのでしょうが、みんなで10回、50回・・・と
たくさん混ぜていくと・・・
「たくさんまぜた方がおいしい!」と
みんなのまぜる手はとまりません。
小さいお子さんもお母さんたちにまぜてもらって食べていて、
意外にも納豆好きの子どもが多いことが判明した時間でした!
その後は、納豆の作り方やあれこれ知識を教えていただきました。
後で、参加した子たちに聞いてみると
かなりパーフェクトに覚えていてビックリ!
一度目に参加したノリノリの男の子たちは2度目の回で
宣伝も手伝ってくれました!
こんな感じでワークショップ前に一緒に混ぜてくれる子もいたりして
子どもにとって納豆は「まぜて楽しい!食べて美味しい!」食べ物なんだと実感しました!
午後の回も大盛況で
全体で約120人の方々が参加してくれました!
普段の生活によく登場する牛乳や納豆!
その美味しさの秘密や作られる裏側を知り、
子どもも大人もまた食に対する考えが深まったのではないかなと思います。
なにより「おいしい!」ものに出会えた喜びは間違いなく忘れないと思います。
本当に美味しい牛乳と納豆を提供していただき、
わかりやすく楽しいお話を聞かせてくださった
洲濱さん、加藤さん!
ありがとうございました!!
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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