【遊び】高校生けんだま名人が新しい楽しみ方を子どもたちに
こんばんは、5号です!
先日に引き続きけん玉のプログラムを
世田谷区の小学校で行ってきました!
先生は前回同様、高校生の田嶋さん!
今回は先生一人に対して90人もの子どもたちが参加して
ワイワイ ガヤガヤ
本当にみんな自分なりの楽しみ方でにぎやかにやっていました。
最初にパフォーマンスを見せていただいた後すぐにみんなで実践!
すぐに有名なけん玉の技を練習していくのかと思いきや
両手にけん玉を持ってー・・・
「けん手のせ」に挑戦!
これが意外と難しくて、でもやったことのないけん玉の遊び方で
子どもたちも楽しそうです。
名人がけん玉を重ねてけん玉つみきも披露!
すると子どもたちもすぐに真剣に取り掛かります。
あっちでもこっちでも!
そして、今回はこちらのけん玉道「入門級位認定表」を使って
ふだんやらない技に挑戦!
名人が簡単に見本を見せている間にもすでに「できたー!」という声もちらほら
人数が多い分、できる子とできない子の差は激しいですが、
みんなのやる気は同じのようです!!
名人に手取り足取り教えてもらう子たちもいれば
すぐに9級とも技をクリアして
さきほどのけん玉つみきに熱中している子たちも!
9級までクリアした子はルンルンで認定証をもらい、
時間内にできなかった子もまた後で練習♪
ということで、最後に名人のパフォーマンスでしめていただきましたー!
素敵なけん玉ユニフォームで得意技を多数披露してくださり、
みんなの名人への視線は完全に尊敬モード!
得意の2個使いやジャグリングけん玉などなど、大人も子どもも
自然と歓声があがりました!
こうしてプログラムは終了!
プログラムの最後では、名人から子どもたちへのメッセージ
「小学生のうちが一番時間がある。俺はその時簡にけん玉をやったけど、
みんなも何か一つうちこめるものを見つけて自由な時間を有効に使ってほしい!」
けん玉の世界では現在時間のたくさんある
小学生が圧倒的に強いようです。
その中で、高校生が時間を見つけて勝負していくのはなかなか難しいようですが、
そんな中でも自然と集中してやっていけるのは小学生の時からの蓄積があったから。
決して名人は「けん玉」をおススメするのではなく、
うちこめるなにかを!
と子どもたちにメッセージを送ってくださいました。
このメッセージが子どもたちの心に届くと同時に
子どもたちが打ち込めるものとの出会いを私たちNPOや周りの大人が
たくさん提供していけると良いなと思いましたー!!
最後に、名人はけん玉以外にもさまざまな小技を持っていて
プログラム終了後も別のネタを披露してくださいました。
田嶋名人、本当にありがとうございました!