【音楽】ジブリを歌おう♪
みなさんこんにちは。3号です。
9月に入っても連日の猛暑が続いておりましたが、本日は久し振りの雨模様。
そんな雨の一日、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
本日のプログラムは、「ジブリの歌をうたおう!」♪
本日の先生は、
コーチ・ユナイテッド株式会社(http://cunited.jp/)が提供している
個人レッスンスクール(http://cyta.jp/)でご活躍の歌の先生、
みやざきすみこ先生とジャズピアニストの尾崎先生です!
自己紹介がてらさっそく歌を披露して下さいました。
「あれ松虫が、鳴いている~ちんちろちんちろ、ちんちろりん・・・」
懐かしい曲~!「虫のこえ」です。
宮崎先生の透きとおった優しい音色が体育館に響きます。
子どもたちも聴き入ります。
続いての曲は「幸せなら手を叩こう」です。
さっきまで静かに聞いていた子どもたち。
なのに!!!
歌に合わせて手拍子&大合唱。
先ほどの静かさは嵐の前の静けさだったようです。
総勢51人、とにかく元気×2です (^-^;
続いて「崖の上のポニョ」。みんなで輪になって熱唱です。
ポニョはやっぱり子どもたちに大人気ですね!
さて、ウォーミングアップも済み、本日は「音楽を楽しみましょう」ということで、
先生から子どもたちに質問です。
「歌をうたう時に学校の先生に教えてもらったことはどんなこと?」
・姿勢をよくして歌う
・キレイな声で歌う
・地声にならないように高く歌う
・出だしを間違わないように歌う
・言葉をはっきり歌う
などの意見が出ました。みんな、たくさん習っているようですね。
今日は、みんなが挙げてくれた中にもありますが、
・姿勢よく歌う、・言葉をはっきり歌う、・キレイな声で歌う
これらをポイントに歌っていくことになりました。
さっそく発声練習です。
「発声練習ってなに??」
特に一年生は初めて聞いた言葉のようです。
正しい姿勢でお腹から声を出す、歌をうたうときの基本となる練習ですね。
ドミソミド♪の音程に合わせて「ハ・ハ・ハ・ハ・ハ~♪」と声を出していきます。
秋には学年ごとに合唱コンクールもあるようで、
1年生も頑張って練習します。
はじめは、先生の音程に合わせて何となく声を出している様子。
しかし、ポイントである「姿勢」を意識して、足を肩幅に開いて
同じように声を出してみると…
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハ~♪♪」
先ほどと比べると大きな声で、声も前に出ているようです。
うーん、姿勢を侮るべからずですね。
この良い姿勢をキープしつつ、もう一度「崖の上のポニョ」に挑戦します。
「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子、青い海からやってきた~♪
ペータペタ ピョーンピョン、足っていいな かけちゃお!」
ポニョの歌は、濁音や半濁音が多いので、
はっきりと発音をすることがポイントです。
先生から教わった「言葉をはっきりうたう」ということとリンクしますね。
「パークパクチュッギュッ! パークパクチュッギュッ!」
という、??な言葉も、子どもたちは元気に&振り付きで強調して歌っていました。
いろんな言葉が歌詞になっているので、子どもたちにも親しまれているんですね。
続いて、2つのチームに別れて歌ってみることに。
歌を静かに聴くことも、歌を楽しむ上で大切なことなのです。
歌うだけでなく、聴く楽しみも味わいたいですね。
まずは「みっちゃんチーム」から。
手拍子を加えて元気に歌います!1年生は特に元気です ^^
続いて「メガネマンチーム」です。
人前で歌うのは、やはり少々緊張するようです。
先ほどのチームよりは少し控えめですが、みんなで声を揃えて歌います。
両チームとも、観客を前にして堂々と歌いました。
先生からも、元気がよかったこと、人数が多いけど声が揃っていたこと、
聞いているときの態度等を含めてアドバイスがありました。
子どもたちも、「人前で歌うのは少し恥ずかしかったけど、
知ってる曲だったから何とか歌えた!」とのこと。
身近にある「歌」ですが、
ちょっとしたことを気を付けるだけで音色や響きは変わります。
子どもの頃に子どもの頃に習ったり歌った曲は
大人になっても歌詞を覚えていたりします。
たくさんの音楽に触れて、豊かな心を持ってほしいです。
そろそろ芸術の秋、皆さんも音楽を楽しんでみてはいかがでしょう?
次回をお楽しみに。