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【プレスリリース】ソニーグループと放課後NPOアフタースクールが主催する教育格差縮小に向けた取り組み「感動体験プログラム」(後援:文部科学省)が2024年度実施団体の募集を開始

ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)と特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(以下、放課後NPOアフタースクール)は、協働で実施する「感動体験プログラム」(後援:文部科学省)について、2024年度実施団体の募集を開始します。
感動体験プログラムでは、子どもの教育格差縮小に向けて、ソニーのテクノロジーやエンタテインメントを活用した多様なプログラムを、小学生の放課後を対象として活動を行っている全国20団体に提供します。

「感動体験プログラム」の背景・目的
近年、貧困や家庭環境、生まれ育った地域の違いなどの理由から、子どもの教育格差が広がっていることが国内の社会課題の一つとなっており、学習機会だけでなく、創造性や好奇心、感性などを育む体験機会の差も生じています。また、小学校低学年の放課後・長期休みの時間は約1,600時間/年※1と、学校で過ごす時間(約1,200時間/年)より長く、放課後や長期休みに子どもたちが価値ある体験機会を得ることは、体験格差縮小、ひいては教育格差是正に向けて重要といえます。
そのため、ソニーは2018年より子どもたちへの支援を行うNPO等の外部団体と連携し、「感動体験プログラム」を展開しています。子どもたちに豊かな放課後を提供している放課後NPOアフタースクールとはパートナーシップを組み、ソニーのアセットを活用したSTEAM※2分野のプログラムを提供しています。2023年度は、全国30ヵ所・600名以上の子どもたちを対象に本プログラムを実施しました。

「感動体験プログラム」公式HP
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/

※1:小学校低学年における放課後の時間および長期休暇の合計(2016年 全国学童保育連絡協議会調べ)
※2:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術、リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の略。

2024年度「感動体験プログラム」実施・応募概要
・運営:ソニー、放課後NPOアフタースクール
・対象団体:小学生の放課後を対象とした活動を行っている団体(放課後児童クラブ[学童保育]、放課後子ども教室、児童館、子ども食堂、子どもの居場所等)
・募集団体数:20団体
・募集期間:第1次(7月〜実施) 2024年4月5日(金)〜 5月26日(日)
      第2次(11月〜実施) 2024年5月27日(月)〜 9月1日(日)
・費用:無料
・応募方法:以下のページよりご応募ください。
https://npoafterschool.org/kando/short/
ご応募にあたってご不明な点は、感動体験プログラム事務局(放課後NPOアフタースクール内) kando@npoafterschool.org までお問い合わせください。

・プログラム:ソニーのテクノロジーやエンタテインメントを活用した、STEAM分野の8つのプログラムを提供。「プログラミングブロック『MESH™』でアイデアを形にしよう!」および「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」はオンライン形式で、その他6つのプログラムは訪問形式で実施予定

プログラム詳細はこちら: https://npoafterschool.org/kando/short/#s_lineup

プログラムの第三者評価
「感動体験プログラム」では、2020年度より2023年度まで特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパンによる第三者評価を実施しています。社会的インパクト評価を継続的に行うことで、より効果的なプログラム構築を目指すとともに、その事業成果を発信することにより、子どもの創造性や好奇心などの非認知能力の醸成による教育格差是正の可能性について社会全体での検討につなげることを目指しています。調査結果では、体験活動に参加した子どもたちの非認知能力の向上が認められました。詳細は以下のページをご覧ください。
https://npoafterschool.org/kando/#s_impact

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